
パワースポットを訪れて 大神神社
はじめまして。
スピリチュアルの世界の扉を開けてしまったアラフィフの男です。
パワースポットが最近ブームとなっています。願い事がかなったり、身体的な不具合が治癒したりなど、様々な声が舞っているようです。パワースポットを紹介する本も多数出ています。
私もはじめは軽い気持ちでパワースポットといわれるところに出かけておりましたが、次第に癒されるようになってきたんです。
そして、以前よりあちらの世界からのメッセージを受け取るようなことになってはいたのですが、いつしかパワースポットのエネルギーを肌で感じるようになってしまいました。
肌で感じるというのは、それこそ赤外線のストーブで温かさを感じるがごとく、熱い紫外線で肌が日焼けするがごとく、パワースポットといわれるところの御神木や岩からエネルギーを感じたり、山自体が御神山だったりすると、電車で降りて腕がぞくぞくしてきたりするように感じるようになったのです。
そんなパワースポットのエネルギーチューナーのような体を持つ私が、皆様がパワースポットだといわれるようなところへ行って実際どうなのか、そして、実際その神社のどのへんなのかといったようなことをレポートしていっております。
過去のレポートはこちらのブログ
大阪に住み始めて初めての奈良。日本最古の神社といわれる
三輪明神御神神社(みわみょうじんおおみわじんじゃ)
に行ってきました。
古事記や日本書紀にこちらの神様が記されているとされ、神道の社殿が成立される以前の、御神山を祭るという原初の神祭りが体現されているという祭祀のすがたより最古の神社といわれいているそうな。
電車で2時間くらい。JR三輪駅で下車。鳥居に入るまでは、平日にもかかわらず、駐車場に入る車が渋滞しておりました。電車で来る人は少ないのか、駅は静かでしたが。
鳥居手前の今西酒造さんの甘酒で軽く、小腹をおちつかせからお参りしました。
ちなみに大神神社の神様は、お酒の神様でもあります。
こちらが境内案内図
眷属の蛇様が手水の場にいらっしゃいました。
そしてその後ろには御神木の志るしの杉が祀られておりました。
中央を上るとすぐ右にもう一つ御神木
しるしの杉。
確かな御神山のエネルギーがあふれてくるパワーを感じさせられます。
本殿はなく、拝殿となっている建物。
その後ろには三つ鳥居という本殿に代わるものがあるそうなのだが、参拝するには申し込みが必要ということです。
拝殿の右方向に進むと神宝神社(かんだからじんじゃ)という摂社?末社?があります。
ここは非常にエネルギーの強く感じられる場所で、いいお参りができたなぁという感想がすぐに出てきました。
正面からでなく、横からのぞき見するような感じとなりますがおそらく、三つ鳥居が近くにあるのではないかと思います。
エネルギーはたっぷりと浴びられる場所でした。じっくり瞑想するとかの場所はなく、お祈りをしていると、
白い蛇様の眷属が舞って出てきました。
何も言われませんでしたが、姿を見せていただけたのかなぁ。
神宝神社お勧めです!
ところで
最近分かってきたのは、どこの神社もパワーの強弱はありますが、パワースポットといわれるような場所はあるように思います。神官の方が、丁寧にお祓いをしているような場所であれば、そこはパワーをたもつんであろうなという印象です。
(神官の方がパワーを与えているのではなく、元々あるエネルギーの出口を整えてくれているであったり、参拝する方が多くなるように綺麗にしたり、神様のパワーを信者の方に伝わりやすくするお札やお守りを用意したりすることでエネルギーのとおりをよくするということかなぁ)
場所は、本殿や拝殿の脇や裏側にあるところが多いようです。なので、神社仏閣においでの際は立ち入り禁止でないところは、ぜひぐるっと回ってエネルギーを浴びることをお勧めします。
以前セドナに行ったときに気づいたことなんですが、
10mくらいの塔場(いわゆる塔です)をくるくると3週まわりなさい、というようなところがありました。なんでまわるのかなぁと思っていたら、その塔自体からエネルギーが発せられているのではなく、2、300m先の岩からエネルギーが発せられるのを感じたんです。
つまり、その塔をまわることで、全身くまなくエネルギーを浴びられるという仕組みだったんですね。
ちょうどケバブみたいな感じで。。。
わぉ!
ちょっと話題がそれましたが、
パワースポットと言われているような場所では、ぜひ、1時間程度周囲を散策するといったら怒られるかもですが、お参りすると十分にエネルギーを浴びれるとおもいます。
摂社末社が周囲にあったら、お願い事やお賽銭はしなくとも、ご挨拶するというイメージで一通りお参りするといいのではないでしょうか。
願い事をする際は、どこから来た誰ですと自己紹介をして、できるだけ具体的なお願いをすると神様は叶えてくれるみたいです。そのとき思いつかなかったら、それはそれでそのタイミングではないということで日頃の感謝を伝える感じではないでしょうか。
初めていったとこで、感謝というのはおかしいかもしれませんが、そこにお参り出来る健康な体と、時間とお金を得らていることで十分ではないでしょうか。そして、そこがパワースポットならそのエネルギーをいただけることへの感謝。親戚のおうちに行って、お風呂をいただきました、みたいな感じのもっと厳粛なイメージ。
ぜひお試しあれ。
話をもとに戻します。
拝殿の左、北方向に進むと摂社があります。
磐座神社(いわくらじんじゃ)は岩自体を祭っている神社。
さらに行くと、狭井神社(さいじんじゃ)。
鳥居をくぐったその手前左に鎮女池(しずめいけ)という池に祀られている神様。
市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと) 市杵嶋姫(いちきしまひめ)神社。
なかなか人気のある摂社。
池の脇には、三島由紀夫の記念碑が奉納されていました。
ここに訪れ、作品の中に描いてらっしゃいます。
そして、霊泉のある狭井神社。
ペットボトルにじゃぶじゃぶ入れておる方がいましたが、なかなかそこまで、わしはできん、ということで片手ですくうようになめました。
そして、神体山である三輪山に登拝山できるということでなかなかハードな行程をお参りしてきました。社務所で一通りの注意事項を聞き、山中では撮影禁止ということで画像はなし。入口の注意書きのみ。
片道1時間。寒かったので上に行くと残雪が少々残っており、道もぬかるんで、まさに修業。普段から山登りをしていない方には、きついかもしれません。山頂は、岩が転がっているように置かれ、そこには入れないようにされていました。しかし、明瞭なエネルギーというものは自分には感じられませんでした。身体にじんわりあたる周波というより、なにかすべて包まれてしまっていて感じないようになっていたのかなぁ。
もしかしたら、本物のブツはかくされているのかなぁ。
ちょっとわからずそのまま下山。途中滝修業ができる場所などもあり、霊山だなと思わせられる場所となっていました。往復2時間はかなりきつく、途中もよおしたのもあり我慢してたことで焦って降りていきました。
そして、行きにとおった鎮女池の脇で一休みしていると、
なんと
青い龍神様が出てきました。
ここまで、明瞭に龍神が見えたのは初めてでした。
龍神様には、登拝した感想を聞かれ、そのあと市杵嶋姫(いちきしまひめ)神社をお参りせよとおっしゃられ、天に昇って行かれました。
しばらく呆然としていたものの、にぎやかなおじ様たちが近づいてきて我に返り、お参りしてきました。
そのあと、周辺の摂社をまわったものの、登拝山でつかれてしまい檜原神社に回れなかったのが残念。
大神神社鳥居手前左すぐのお店で、みわそうめんのにゅうめん。
あったかかった~。
近いうちにもう一度来ようという気になったお参りでした。
もし気に入っていただけたら、投げ銭おねがいします。
パワー画像が撮れてましたので掲載しますね。
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