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実績公開あり!YouTubeの広告収益以外で月400万円稼ぐ方法

ぶっちゃけ、今のYoutubeは広告収入が取りにくい。
コロナの影響で広告費はダダ下がりだし、再生回数を稼ぐのも難しくなってきている。それに加え、新規参入のYoutuberが増え、そのクオリティも高い。
芸能人がこぞって参入してきている状態で、ズブズブの素人がどうやって稼いでいけばいいのか?
正攻法ではもはや攻略できなくなったのがYouTubeというわけだ。

実際に僕がやっている方法を今回はご紹介しようと思う。
現状、チャンネル登録は10月アタマ現在で約6万人。
実績としては、広告収入が月に30万円~40万円。
広告収益以外の売上が、毎月400万円~600万円ほどとなっている。

証拠になるように、僕のアナリティクスを貼っておくね。
YouTubeの規約上、詳細な数字が出せない部分に関してはボカシを入れてある。

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企業案件でもなければ、情報商材でもない。
あなたが得意とするジャンルの商品を扱えばいい。
ちなみに、僕の場合はガーデニング商材になる。

一朝一夕ではいかないので、収益化がある程度できるまでの下準備としては、約1年ほどはかかる。
この話を聞いて、めんどくさい、難しそうと感じるのであれば、この先は読まなくても良いと思う。
実際に、月間400万円の売上が12か月続けば年商4800万円。
この売上規模を作る期間として1年かかると聞いて、難しいと思うのであれば、あなたに商売は向いていないので、どこかにお勤めになられたほうがいい。

根気よく、コツコツと継続する。努力することは当たり前として取り組む気持ちのある方は、どうぞ、この先を読み進めていって欲しい。
ガチで書いていくので、無駄なイメージ画像などは省いていく。
文章が多めになるが、なるべくわかりやすく箇条書きなどにするので、一生懸命ついてきて欲しい。

1商材を決める

最も大切なのが商材を決めることだ。商材を決める時のポイントは、市場規模が大きいカテゴリーで、なおかつ少しニッチ寄り。ということになる。
例えば、洋服は市場規模が大きい。その中でニッチに攻めるのであれば、あらゆる洋服を扱うことではなく、「黒い洋服だけ」のようなニッチな層にウケるものにする必要がある。一つのブランドに絞るというよりも、絞り込みを色にするなど、工夫が必要だ。

できればオリジナル商材のほうがいい。ただ、かけだしの人間がオリジナル商品を作れるほど、商売は甘くない。そこで、仕入れ商品でも、オリジナルの名前を付けてしまうことが大切。
動画を観た人が自分で検索をかけた時に、自分の商品だけが検索に引っかかるようにするためだ。

僕の場合はOEMでの生産をお願いしているので全てオリジナル商品になる。実際に実験をしてみたのだが、どこでも購入できる商品をYouTubeで発信しても、売り上げに直結することはほとんどない。
反対に、オリジナル商品は月に400万円~600万円をコンスタントに売り上げる状態になっている。
ここから垣間見えてくるのは、「競合他社を意図的になくす」ことで売上が約束されるということだ。

話を戻そう。

キミの得意とする商材はなんだろう?
この手の商材のことであれば、一晩中でも語ることができる。
そういう商材がいい。

例えば、車のチューニング部品。スマホのアクセサリー。スイーツでもいい。健康に詳しいのであればサプリメントだっていい。
まずは、副業として始めるのであれば、キミが勤めている会社の商品だって良い。自分が詳しいと胸を張れる商品を、一つ選んでみて欲しいんだ。

そして、次の項目から、どんな動画を撮っていけばよいのか?
お客さんになりうる人は、どこにいるのか?
それを探していこう!

2カテゴリーを決める

ここで言うカテゴリーは、YouTube自体のカテゴリーではなく、
商材に対して、どんな動画を見せていくのか?そのことを指している。

例えば
・スイーツを売りたい→料理系動画
・車のチューニングパーツを売りたい→レース系?いじり方教える系?
・魚を売りたい→料理系?釣り系?

みたいな感じで、
お客さんになりうる人が、どんな悩みを抱えているのかによって、〇〇カテゴリーでやっていこう!と、まずは決め打ちするためのもの。
だから、1つに絞り込む必要はないし、いくつか候補を準備しておくのも悪くない。

ココを決めるにあたって、かなり悩む方がいると思うが、悩むというのは候補が沢山あるからに他ならない。
1つに絞り込もうとせず、まずは紙に書きだした候補が5つあるのであれば、5つの可能性がある商材だと思えばいい。
次にお話しする、動画コンテンツを作る際にとても役立つので、そのままにしておこう。

僕の場合は、完全にガーデニング商材なので、植物の育て方に特化したチャンネルを運営しようと企画した。
そして、動画を作っていくうちに、徐々に方向が定まって行った感じだ。
だから、最初はぼんやりとしたカテゴリーでいい。

さらに、キミが選んだ商材を使う人は、どんなお悩みを抱えているのか?
それを書き出していってほしいんだ。
10個くらい書き出すと、何となく方向性が見えてくる。
そして、その書き出したお悩みが、次にお話しする動画のコンテンツを作る上で、とても大切になってくるので、必ずやってみよう!

3動画のコンテンツを作成する

1つの動画でバズって100万~200万の売上を叩き出すこともある。
でもそれはとても稀だし、狙って取れる方法ではない。
300個くらいの動画をUPしていった結果、じわじわと商品が売れていく。これが王道のスタイルであり、長続きして売れるコツでもある。

では、コンテンツ作成の話に入っていこう!
さきほどもお話しした
「お客さんとなりうる人が抱えているであろうお悩み」これを書き出していく。それがそのままコンテンツになる。
例えば、

・ダイエットがうまく行かない悩み→食欲を抑える方法
・魚のさばき方がわからない→さばき方を実演してあげる
・彼女、彼氏ができない→自分の磨き方のお話

などなど、コンテンツを書き出していってみる。
そして、YouTube上で発信してみた結果、どんな話がウケるのか、それを検証実験していくのがUP作業というわけだ。

1本UPして反応がない。そんなのは当たり前として、反応がないコンテンツの傾向が分かったと、喜ぶべきこと。
まずは最低でも300本の動画をアップして、仮説検証を繰り返していく。

コンテンツ作りは仮説検証を繰り返すために行う思考実験で、当てに行く作業ではないことを肝に銘じておこう。
くれぐれも、いつか反応が良くなるだろうなんていう甘い考えは捨てることだ。

誰にでも経験があるかもしれないが、「〇〇さえやればうまく行く」という情報商材を買って、失敗した経験があると思う。
マーケティングは抽象度を下げると、とたんに再現性が薄くなるのが常だ。
だからこそ、お悩みごとを想像し、それを解決するためのコンテンツを作り上げていく。それが最短の方法で、最も効率の良いやり方だ。

だからこそ、1年くらいはかかるし、300本くらいの動画本数が必要になってくる。わずか10本でバズを狙いに行くなど愚の骨頂なんだ。
コンテンツ(ネタ)を無限に作り出す方法はさほど難しくない。

お悩みを書き出して、解決方法の切り口を変えていけばそれでいい。
〇〇で失敗した人
〇〇でお悩みの人
この2つのキーワードの〇〇に言葉を埋めていくだけで
簡単にコンテンツは量産可能だ。

例えば、ダイエットがうまく行かない人の場合

太っていてお悩みの人
3桁の体重でお悩みの人
ぽっちゃりでお悩みの人
酵素ダイエットで失敗した人
バナナダイエットで失敗した人
ファスティングで失敗した人

こんな風に、無限に出てきてしまう。魔法のキーワードなので
ぜひ活用していただきたい!

また、コンテンツを作る際は、約10分くらいの動画でいい。
前半5分、後半5分。
それくらいの配分で動画を作成していこう。
前半は解決策を。後半はお悩みが発生する原因を話せばいい。

具体的に説明すると
太っていてお悩みの人の場合、前半で痩せるための話をし(解決方法も無限だが)、後半で太ってしまう原因を書く。
食べ過ぎる理由は、胃が大きくなっている場合もあれば、食べモノの種類に関することもあるし、単にストレスが原因な場合もある。
ダイエット素人の僕ですらこれくらいの話はできる。

その話を具体性をもって話してみればいい。
さらに言えば、この話を作る際に、あれこれ調べて下準備をすると思うが、その際に解決方法がいくつも出てきてしまうことがある。
その解決方法別に、お悩みを逆算して、さらにコンテンツを作ることもできる。
コンテンツ(ネタ)は無限にあるから、その都度ネタ帳に書いておくといい。

4LINE公式アカウントを開始する

なぜこれをやるのかというと、見込み客となる視聴者の皆さんと、密なコミュニケーションを取るためだ。
なぜ密なコミュニケーションが必要なのかというと、価格や値引きで誘う必要のない関係性を作るためだ。
そもそもYouTubeはファンビジネスだ。お気に入りのYoutuberを応援したいと思っている視聴者の方がとても多いフィールドでもある。

誰かの推しYouTuberになることがとても大切で、そのためにはコミュニケーションを取り続ける必要がある。この辺りはAKBの初期のファン獲得術がそのままYouTubeで活用できると思ってもらっていい。

LINEでは、お得情報などを流す必要はない。「私とおしゃべりできます」という特典で十分。視聴者の皆さんは、キミと会話がしたくて仕方ないんだ。
コメント欄ではそれが不可能なの?
という質問が出ると思うので、先に言っておくと、コメント欄では役不足。
そもそも、公開の場だし、コメントを追いかけるのも増えてくると管理がしづらい。
また、ちょっと込み入ったお悩みは話しづらい場所になる。
もっと言えば、何らかの形でチャンネル自体がBANされたら、財産が何も残らない。

その点、LINEは登録者の皆さんが自分の資産になってくれる。
そして、1対1のコミュニケーションが取れるというわけ。
よく考えてみて欲しい。画面越しにいつも見ている人と、直接会話ができるんだ。これは、視聴者の皆さんにとってもとても嬉しいこと。

この作業が面倒だと思う人は、客商売自体が向いていない。
このコミュニケーションを取るという作業に効率を求めていくとロクなことにならないんだ。
大企業ですらチャットサポートを設置している今。ほぼ個人という小さな存在が、圧倒的に勝つためには、1to1の密なコミュニケーションは必須。

僕自身、毎日70件ほどのLINEの返信は欠かさない。
繁忙期には120件を超える。それでも、2時間あれば済む話だし、この作業が一番お金を生んでいる作業だと確信している。

人には、好意の返報性という習性がある。いわゆる心理学の分野の話になるが、良くしてくれた相手には、自分も良くしてあげたいという心理が働く。
だから、もし買うのであれば、あなたから買いたいと言ってくれるんだ。

LINE登録で味玉サービス というラーメン屋さんの触れ込みは愚の骨頂。
金で登録者を買う行為だ。
そんなことをせずとも、店主とラーメン談議ができます。これでいい。

いつも店主と会話をしているお客さんは、数あるラーメン屋さんでもそのお店が気になるはずだ。近くを通れば中を覗きたくなるし、お店に行けばLINEでの話の続きがしたくなる。
だから、贔屓にしてくれる。

差別化自体が味やクオリティでしにくくなった今、差別化すべきはお客さんとの関係性に他ならない。
YouTubeでも裏側でそういった努力があってこそ、結果がきちんと出るようになる。
LINEの登録者は、僕の場合は現在5500人ほど。
1万人までは一人で対応できると思っている。

5チャンネル登録数の目安

結論から言うと、チャンネル登録の人数はあまり関係ない。むしろ濃さが大事で、人数ではない部分がとても多い。
そして、キミが売上をいくら上げたいかによっても異なってくる部分なので、僕の経験を交えて話を進めていこうと思う。

チャンネル登録1000人
濃いファンがいると、これくらいでも商品が売れ始めてくる。
月に1万円~3万円程度なので、さほど売れた実感がないんだ。
でも、売れ始めたことがうれしくて、継続する意欲になる。
1000人以下ではさほど売れないので、不安定な感じだ。

チャンネル登録10000人
いきなり飛んだ感じがすると思いますが、1000人から1万人に行くには、大体同じくらいの努力で行ける。
1万人くらいになると5万円~10万円ほどの売上が立つようになるんだ。
この辺で満足する方はとても多いと思うよ。

チャンネル登録30000人
僕の場合、ここで一気に売り上げが増えた。
動画の本数が溜まってきたのもこれくらいの時期で、コンスタントに400万円ほど売れるようになった。
10000人の登録者を作りよりも、30000人になるにはさほど難しくなかった印象です。楽しみながら動画をアップしていたら、あっという間にここにたどり着いたイメージ。
もちろん、コンテンツ作りには頭を悩ませたが、生みの苦しみは誰にでもある。通過儀礼としてとらえてもらいたい。

チャンネル登録50000人
この段階で月に600万円ほどの売上になった。
会社規模でやる場合は、この辺りでかなり安定して楽になるイメージだ。
みんなでここを目指そう!とは言わないので、その手前の心地よい場所を目指してみるといいよ。

売上や利益といったものは、大きければ大きいほうが良いというものではないんだ。夢を見て年収1億!と掲げるのもよいけれど、本当に自分が心地よいと思う年収はいくらなんだろう?
そこを考えて、まずは目標を決めてみてほしい。

おそらく、チャンネル登録1000人までがいばらの道で、そこからどんどん楽になっていくイメージだ。時間はかかると思うけど、初期が最も大変なのがネットでの販売や、コミュニティづくりの基本の難しさなんだ。

いきなりバズって10万人とか、そういう特殊なものはない。試行錯誤の連続の1000人までの体験が、その後の下支えになってくれるよ。

6もう無理だと思ったときにやって欲しい事

Youtubeやり始めて、間もなく結果が出ないことに対する苦しみが出てくる。これは誰もが通る道なんだけど、ほとんどの人がそこで辞めてしまうことが多いのが現状だ。

理由は簡単で、伸びないという現象が起きることを想定してないから。
チャンネル登録1000人までは、ぶっちゃけものすごくきついんだ。
さほど伸びないし、動画をUPしても視聴回数が少ない。
渾身の力作が、再生5回とかそんなもんだったりするんだ。

これは、YouTubeのアルゴリズムによるものの仕組みとして、再生回数が少ないものは、リコメンドされない、されにくい。
だから、トップYouTuberは何をしてもリコメンドされるし、やり始めの人はリコメンドされない。

じゃあ、どうすればよいかというと、YouTubeではマイナーだけど、検索キーワードをうまく使うことが効率よく伸ばすコツになるんだ。
YouTubeの検索窓に、自分が取り上げたいコンテンツのキーワード的なものを入れてみてほしい。
すると、サジェストといって、検索候補がいくつか出てくる。
その検索候補自体を、コンテンツとして取り上げ、数少ない検索からの流入を、取りこぼしなくとっていく方法がオススメ!

あとは、不屈の精神をもって、300個の動画をアップするべく、試行錯誤を繰り返しながらトライ&エラーを繰り返すこと。もはやこれしかない。
反応がないのにアップし続けるのはホントに辛いことだと思う。
その時に、適当な動画を適当にアップしていれば、さらに状況は悪化するに決まっているはず。
常に仮説検証。伸びなかった動画は、伸びない理由があるんだ。その原因は、コンテンツの種類が視聴者さんたちに求められていない。もはや理由はそれしかないんだ。
なので、それを真摯に受け止め、コンテンツを改善し、動画を作り、アップしていく。
これしか方法はないので、根気よく続けていった人たちが、今残っているYoutuberというわけ。

チャンネル登録1万人で上位5%に入るほどだから、その狭き門の狭さがわかると思う。(ちなみにこのデータは昨年以前のものなので古いですが)

間違っても、炎上狙いの動画は上げていかないほうが良い。
確かに再生回数は取れますが、売上にむずびつかないので、結果的に自分のチャンネルを汚してしまう結果になるよ。

7ネタ切れしないための思考法

誰にでも訪れるネタ切れ。
もはや、チャンネル登録50万人くらいの人たちでも
ネタ切れで悩んでいる人は多いんだ。

その時に使えるネタを3種類伝えていこうと思う。

①関連書籍を読んでインプットを増やす
これは、鉄板中の鉄板。基本的に、自分が選んだ商材やカテゴリーで10万字以上の紋章を書けと言われたら、できない人がほとんどだと思う。
コンテンツ作りとはそういうもので、引き出しの数の多さがモノを言う。
とはいえ、そこまでの知識量がない場合、インプットにかける時間をしっかりとることが最重要課題となるんだ。

僕ですら、いまだに関連書籍は読むし、常にネタについて考えているのが日常のルーティーンだ。だから、思いついたらスマホのネタ帳にすぐに書く。そこから思考が広がればそれも書く。
いつでも、ネタのことを考えている。ただ、アイデアが浮かぶ源泉になっているのが自分の知識であることを忘れてはならない。

だからこそ、関連書籍を読むことがアイデアの源泉となるんだ。

②マインドマップを使う
思考法の常とう手段であるマインドマップがかなり使えるので、ぜひ試してみて欲しい。マインドマップを知らない人は、このリンク先を読むといいよ。

マインドマップとは?

で、このマインドマップでネタを書き起こしていく。台本を作る感じではなく、種類を数多く出していく感じ。
先にも話をしたが、お悩みの数を書き出していくといい。解決方法は後からでも思いつくので、細分化されたお悩みを書き出していくのに、このマインドマップはとてもいいんだ。

③Youtube検索のサジェストを使う
気になるキーワードを検索窓いいれて、出てきた検索候補を動画の題材に使う。先にも話したが、これがかなり効率がいい。
ただ、検索結果に飛んで、同様の内容の動画が、あまりに再生回数が少ない場合には、動画を出しても再生回数は伸びない傾向にある。

とはいえ、かけだしのころであれば、1人でも多くの人に知ってもらいたいわけだから、そんなことは構ってはいられない。とにかく、競合する動画よりも、わかりやすく詳しい動画を作って、圧倒的にクオリティ(中身の)で抜いてやればいい。

最後におまけとして、ネタに困った際にYouTuberの間でよくつかわれる方法を1つ追加しておく。
競合する他のチャンネルで再生回数が取れているものを、自分だったらこう作る、自分ならこう解釈するという形で動画を作り、オリジナルとしてリニューアルして公開する方法。
少し昔の話になるが、メントスコーラやスライム風呂はこうして様々なYoutuberの間でマネされ続けてきた。
同じように、お悩みの種が転がっているかも知れないので、競合するYouTuberの動画は常にチェックしておいた方がいい。

8動画編集はフルテロップにしなくても良い

YouTubeを始めようとしている人たちの中で
編集にこだわろう、機材にこだわろうとする人はとても多い。
撮影はスマホでよいし、無編集でも全く問題ない。

トップYouTuberの動画がほぼフルテロップだったりするので
何も考えずにフルテロップが良いと思考停止をしてしまうことが多いんだ。
ではなぜ、テロップを入れているのかというと、
動画の雰囲気をよくするためであり、雰囲気作りの要素が大きい。
また、ザッピング(YouTubeのトップ画面で動画を選んでいる行為)をしている最中に自動再生された際、どんな動画なのかをわかりやすくするたえだったりする。

かけだしの頃は、トップ画面にレコメンドされることが無いので、テロップを入れる必要がない。むしろサムネイルに力を注ぐべきだと思う。
思わずクリックしたくなるキャッチーなコピーを書いたほうが100倍視聴回数は伸びる。むしろ、うまく行っているYoutuberこそ力を入れているのがサムネイルだ。
動画は無編集でよいので、サムネイルに力を注ぐ。それくらいの比率で徳利汲んだほうが、チャンネルは伸びやすくなる。

サムネイルがお洒落な必要もないし、動画の映像が美しい必要もない。
iphoneで十分だし、サムネイル画像もiphoneで撮影すればいい。
そこに文字を入れていくわけだが、スマホの文字入れアプリで十分。
YouTube サムネイル 制作 などでアプリを検索すれば、たくさんのアプリが出てきてくれる。
だから、全てスマホだけで完結することができるんだ。

収益化できて、資金が集まるようになったら、編集を外注したり、サムネイルを外注したりすることが可能。
僕ですら、編集は外注するが、サムネイルは自分で作るくらいの時間の余裕はある。
お金をかけるべき部分は、初期の段階はネタ集め(書籍などでのインプット)が重要度が高い。

9動画づくりのコツ 実演を交える

動画を作っていく際に、どうやって商品を見せていくのか?
ココが最も大切で、最も難しい部分かもしれない。
一番ダメなパターンが、思いっきり商品を説明する動画。
誰が見たいんだろう?テレビショッピングを見に来ているわけではないんだ。

視聴者の方たちは、知的好奇心やお困りごとの解決のために、夜のちょっとした時間に楽しむためにYouTubeを見に来ている。
役立つ情報や、楽しい情報、知的好奇心を満たしてくれる情報。そんな情報の中に、自然と溶け込むような商品紹介を入れたい。

僕の場合は、お困りごと+解決方法というセットで、商品の説明を入れている。
例えば、
この時期になるとイモムシが出てくることがあります。葉を食い荒らされてしまって、嫌な思いをされている人も多いと思います。
イモムシが来てからでは遅いので、僕は〇〇を使って虫よけを定期的に行っているんです。といった感じで、動画の中で溶け込ませる。

参考に一つ僕の動画を貼っておくので、時間のある方は見ているといい。

ここで大事になってくるのが、動画を撮り始めた当初は商品を紹介せず、チャンネルが盛り上がってきてから商品を紹介しだす流れ。
これが一番アウトなやり方で、視聴者さんが引く。。

最初から商品を交えた動画を作り、その流れを気に入った人にチャンネル登録してもらう。これがとても大切なので、覚えておいて欲しいんだ。

さらに、説明だけではなく、実演を交えるとよい。
これは、サプリなら実際に口に入れて飲んでみるとか(味の感想などは必要なし)、そういうことだ。
毎日欠かさず飲んでますと言いながら口に運び、ゴクンと水で流し込む。それだけでいい。

飲むという行為を見せることで、視聴者の方が安心する。
あ、この人いつも使っているんだねってわかってくれる。
たったそれだけのことで良いので、継続してやり続ければいい。

車の部品を売りたいのであれば、実際の取り付け方法の動画を作ればいいし(マフラーなら、錆びたマフラーを新品に交換する方法などで、自社商品を使えばいい)、
スイーツづくりの動画を作りながら、自社のケーキ用のパウダーを使えばいい。その時に、これはいつも使っている、うちの会社のパウダーで、ふわっとしてしっとり仕上げるのがとても楽なんですよね~。などと、伝えればいい。

嘘をつくのは言語道断だが、今や、商品のクオリティはどこも高いので、どこのお店のものを買っても同じといえば同じ。
商品で差がつかないのからこそ、いつも貴重な情報を教えてくれるキミから買いたいと思ってくれているのが視聴者の皆さんというわけ。

文字で伝えることができないからこそ、動画というツールを使ってわかりやすく、手に取るように実演してもらうことによって、イメージがしっかりとふくらんでくれる。だからこそ、同じ商品が手元に届いたときに、迷わず使える。

そして、困ったときはLINEで話ができる。
こんなに心強いネットショップは他にないというわけだ。

当たり前だが、お客さんが求めているのは、昭和の時代の商店街にあった、何でも聞ける関係性だ。
それが、今はスーパーですら実演販売はない。
そんな環境の中、わかりやすく丁寧で、そして楽しく学べるYoutubeは、視聴者の皆さんにとっては最高の環境で買い物ができる場所。

もともと、買い物をしに来ているわけではないけれど、
毎回見かけているうちに、興味が湧き、欲しくなり、使ってみて好感をもち、そしてリピートをしてくれる。

お客さんにとっても、売り手にとっても、ハッピーな結果が待っているのが、この動画というコンテンツなんだ。

10商品の売り方

商品は基本的には通販の形式とする。キミが通販のウェブサイトを持っているのであれば、そこで販売すればいいし、なければBASEなどのサービスを使って販売すればいい。

売り方としては、何かオススメするとか、リンクを貼って誘導するとか、そういったプッシュ型の方法はあまりお勧めできない。
僕もあれこれと模索したが、プッシュしても売れないのである。

意外と多いのが、YouTubeの説明欄にリンクを貼る方法。悪くはないがさほど効果も期待できない。やってはいけないとは言わないが、爆発的な効果はない。保険的に貼っておけばいい。

視聴者さんが、LINE公式アカウントに登録してくれた際に、自動メッセージとして、「商品などの購入はこちらから」といった感じで、案内を流しておくのもいい。保険的に使われる。

圧倒的に多いのが、動画を観て気になった視聴者さんが、ネットで検索するという行動だ。これは僕も驚いたが、実際にネットで検索して、見つけて購入する。
心理的に、オススメはされたくないし、自発的な行動によって完結しようとしているんだ。
そう考えた際、Googleの検索で上位表示させるもっとも簡単な方法がある。

それは、Amazonへ出品することだ。

Amazonに出品すると、Googleの検索でも上位表示されるし、オリジナルの名前を付ければ、キミの商品しかヒットしなくなる。
ただし、ゴリゴリの型番商品を扱った場合には、Amazonに削除されることが多いので、そこは注意して欲しい。

また、型番商品を扱う場合には、最安値にしておかないと、カートが取れない(Amazonでは最安値しか表示されない)状況になってしまうので、まったく売れずにほかの人の花倍を応援してしまうことになる。

どうやってもオリジナル商品が作れないという場合には、アフィリエイトで稼ぐしかないので、「動画内で説明欄にリンクを貼っておきます」など、告知する必要がある。が、この方法はあまりオススメできない。
なぜならば、視聴者の皆さんは、自発的に行動したいからだ。
圧倒的な売上と利益を作っていきたいのであれば、商品作りで手を抜いてしまうことは避けたいことの一つだ。


11最後に

以上をもって、このコンテンツは終了するが、
普遍性を持たせるために、やや抽象度の高い説明をしてきた。
また、具体的に説明すればするほど、再現性が薄れてしまうのでこのよう書き方をした。

実際に、キミの得意分野と商品が一致していないとか
商品とコンテンツの一致がなかなか難しいなど、個別の悩みが尽きないと思う。

まずは、自分で始めてみて、つまづき、また頑張って努力を重ねていくと思うが、どうしても何とかしたい!ヒントが欲しい!サポートして欲しい!
そんな方は、僕のYoutubeの塾に入るといい。

その場合には、以下のメールアドレスに連絡してくれればと思う。
gekihana@gmail.com

月額2万円で、月に一度のZOOM講座、そして、週3回朝配信の伸ばすためのヒント。これをFacebookのグループ機能を使って行っている。

キミの活躍を心から期待しているよ。
次世代のYoutubeの活用法が分かったと思うので、ぜひ活用して欲しい!


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