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“心にお腹にいつも刺激的”/OGAWA FARM小川紘未さん、ふるさとみつけ塾1期生 ウスイさん

ふるさとみつけ塾では、熱中小学校やキャリアプログラムでの学びを、実践できる機会として、参加者の方に、地方企業でのインターンシップの場を提供しています。

今回、ふるさとみつけ塾のインターンシップを受入れて下さった、宮崎県小林市のトマト専門農家で「樹になったままギリギリまで完熟させたトマト」だけを販売されているOGAWA FARM(https://kaoritomato.stores.jp)さん、そして、OGAWA FARMさんでインターンシップに参加している、ふるさとみつけ塾1期生のウスイさん、双方に、インターンシップが始まった現在の感想等をお伺いしました。

インターンシップでOGAWA FARMさんが依頼された業務は、「OGAWA FARMを理解してもらうような動画の制作」。背景として、トマトを購入されるリピーターのお客様は、ほぼ東京の方であり、お客様とのコミュニケーションが少ないと感じていることがありました。

ウスイさんは、本業での映像制作経験を活かせるのでは、と手を挙げ、オンラインでの面談でマッチングが成立。

何度か打ち合わせした後、現在、動画制作に向けてやり取りを続けています。

OGAWA FARMさん コメント

ウスイさんとのコミュニケーションがとても楽しいです。 動画制作だけでなく、 トマトをご注文頂いた上、他の方へ香TOMATOをご紹介くださる温かい方です。 さらに、自分たちのミッションに向けてのヒントや新しい気付きをいただいて・・・ このインターンシップに参加して本当に良かった!と心からそう思っています。

関東から宮崎に移住、新規就農して12年目。「トマトを通して笑顔の発信地!」から「トマトを通じて食卓をゆたかに」と新しいミッションを決めました。よいご縁をいただきました。
本当にありがとうございます。

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ふるさとみつけ塾1期生 ウスイさん コメント

それぞれの地域の熱中小学校によって「熱中具合」が異なっていることが、とても魅力的で、もっと地域のことが知りたいと思い「ふるさとみつけ塾」に申し込みました。

入塾後、キャリアプログラムで「自分自身を点検する」作業をさせてもらったことで、「人との関わりの中で喜びを感じる自分」などなどをみつけました。その延長に「インターシップ制度」のお話があり、これは自分の持っているものを出していく事で、より深く地域の方々と関われるキッカケになるのでは!!と手を挙げました。 こばやし熱中小学校は、「食」に関してのプログラムが多い印象があり、心にお腹にいつも刺激的だと感じていました!

OGAWA FARMさんは、HPの写真のお2人のお人柄あふれる写真が素敵ですし、OGAWA FARMのトマトを頂き、口にした途端、そのフルーツのようなトマトにすっかり虜になりました。トマトを職場の冷蔵庫に入れて外出していたところ、「トマト泥棒」が出るほど(笑)

「インターシップ制度」の成果は、まだ形にはなっていませんが、OGAWA FARMさんとはメッセンジャーを中心にやりとりしながら、進めています。新しい年、新しい出会いをしっかり育てたいと思っています。 それにしても、ああ、宮崎、行きたい!

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双方の温かい関係性がとても印象的でした。どのような素敵な動画が出来上がるのか、我々事務局も今からとても楽しみです!

●ふるさとみつけ塾第2期は2021年5月開始予定です。
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* HP:https://dialogueforeveryone.com

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