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教えるときの8原則

教えるときの心構え3つ。
・相手の立場にたって
・易しいことから
・動機付けを大切に

教え方 3つ。
・一つずつ
・反復して
・身近な事例で

教え方のポイント 2つ。
・大事なところの理由を言う(なぜ大事か)
・体験させる

月刊朝礼

こういう原則を頭に入れておくと、いっときは落ち着いて教えることに向き合えるように思う。
自分はわかっていても相手は初めてのこと。
理解するのに時間がかかって、
”できる”ようになるまで時間がかかって、
もしかしたらこちらの意図に沿わない考え方を持っていたりしたら、
思い通りの積み重ねにならなかったりする。

取り組んでること、教えてることの意味や目的などを共有することはもちろん、他にも抑えときたい部分も意識できれば、相乗効果にもなりそう。

教えるときに、先に断念しているのは”教える側”の方な気がする。
”教える側”は、相手を理解し、越えれるハードルを設定して、継続できる環境をつくらないといけないと思う。
相手にとって成長のリードタイムを持ってあげること、
根気強く継続することから外れないようにしてあげることなども大事。

相手が理解してくれない、何回言っても無駄、というのは、
どれだけのことをやってその発言をしているのかが気になるし、
まず伝える方の問題もあるんじゃないか、と感じます。

教える、教えられる環境はどちらも互いに学べる機会。
いっしょに少しずつ積み重ねができるようにするためにも、
この8原則を頭に置いておければいいなと思います。

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