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駄菓子de父の日

コロナの影響でまだまだいろんなことがやりにくい日々ですね。
ちょっと前に、親友から
父の日に、子供たちが駄菓子を選んであげるって、なんかよくない?
という話がありずっといろいろ考えてました。
大きいことはできないけど、うちのショップも週末開けれてないので、
臨時オープンに合わせて、駄菓子を父の日に送るきっかけになればと思い企画しました。

https://www.instagram.com/p/CBdImnpl8ns/

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ちょっとしたメッセージを添えて、子供たちが選んだ駄菓子を
ありがとうの気持ちを込めてお父さんに送る。
子供ながら、マイベストセレクションの駄菓子をあれやこれや選ぶのかな〜と想像すると、その風景はなんだかいいなと思います。
駄菓子のことは、子供が一番詳しい、僕の友達はそう言います。

確かにな〜とうちの子たちも、ほんとよく知ってる。
この商品はここには売ってる、ここには売ってないとか、場所のことまで。

駄菓子って、ほんと不思議な商品カテゴリだと最近つくづく思います。
不思議というか、不思議な魅力というか。

流行りの言葉で言うと、
不要不急という意味では、不要になっちゃう食べ物だと思うんです。
必要ではないもの。

でも最近思うのは、
生きてる日常の中で、隙間みたいな時間、とき、が何かしらあることで、
充実した日になったりする。
逆にぱっつぱっつな一日ばかり、
時間的にも心的にも息抜きのない日々が続けば、生きることの充実感も感じれないような気がします。
ブレイクタイムで、お菓子を食べながら、お茶やコーヒーを飲みながら、そしてそれらは誰かと語りあったりするための時間や場所のつなぎ役になる。
特に駄菓子は子供から大人までが、なんだか食べたくなる、
楽しくて、懐かしくて、そして何よりも手軽で、
といろんなことを幅広い世代で共有させるものがある。

少しでもそう言う風景のきっかけ作りになればな〜と思います。

それって、
うちのまわりだけじゃなくても、
駄菓子って日本全国で売られてるし、
どこの地方にも小さな商店さんや駄菓子屋さんがあって、子供たちのコミュニティの場になっている。
そういうところでも、
父の日にかこつけて駄菓子を買いに行く、選ぶ

ってのもいいなと。
だからTwitterでこのハッシュタグ、
#駄菓子de父の日
#駄菓子で父の日
を共有に少しでも広がればと思いました。
https://twitter.com/okashi_furukawa/status/1273193854645108739?s=21

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日本全国で、 駄菓子de父の日 
な風景が少しでもありますように、お菓子屋としては願っています。






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