私の写真に新機種は要らないみたい

 先日、2012年発売のコンデジLeica X2を中古で購入しました。8年も前の機種ですが、納得の色と解像感の画を吐き出してくれます。いい買い物をしました。

 さて、以前は中古ではなく新機種を新品で購入していました。しかし、最近は新しいカメラには食指が動きません。ここ数年で購入したデジカメは中古ばかりです。それで、私が興味を持つデジカメってどれくらい前の発売のものだろうと思って調べてみました。以下は今も現役で使っているデジカメたちです。中古が多いので購入は比較的新しいものもあります。発売年が古いものから並べていきます。

・デジタル一眼レフ ニコン D40 2006年12月
・コンデジ リコー GR Digital 2 2007年11月
・ミラーレス パナソニック G1 2008年10月
・デジタル一眼レフ ニコン D300s 2009年8月
・高級コンデジ ソニー RX100 2012年6月
・コンデジ パナソニック LX7 2012年8月
・高級コンデジ ライカ X2 2012年(8月?)
・コンデジ キヤノン SX50HS 2012年9月
・高級コンデジ ソニー RX1  2012年11月
・高級コンデジ パナソニック FZ1000 2014年7月
・高級コンデジ パナソニック CM10 2016年2月
・ミラーレス パナソニック GX7Mk2 2016年5月
・ミラーレス シグマ sdQuattro 2016年7月

 一番古いのがニコンD40で14年前発売の機種でした。タムキューが使いたくてセットで十万円で買った記憶があります。新しい機種はGX7Mk2とsdQuattro。発売は4年前。2012年発売のデジカメが13台中5台あります。

 こうやって見てみると私の撮りたい写真は2012年頃に発売されたデジカメで十分だと分かります。新機種は要らないみたいです。中古のデジカメっていつでも手に入るわけじゃないので出会いを楽しむという側面もありますし。

 今年はもう買い増しはしないつもりです。
 でも、運命の出会いってやつもありますからねぇ。どうなりますか。

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