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ほぼイチゴのシャーベット

ご近所さんに、大量にイチゴをもらった時に、ジャム以外で何とか加工してみよう、とやってみたら美味しかったので。レシピというほどのこともなく、混ぜて凍らせて混ぜて凍らせて、の繰り返しのみで出来ます。原料は、ほぼイチゴ。完成したものは、ほぼシャーベット。だから、ほぼイチゴのシャーベット。その割には美味しいし、見栄えがするし、他の果物に応用が利くし、意外と便利なやり方なのです。イチゴの種類ごとに作って味を比べるのも面白そう。

では、ざっくり作り方です。
●イチゴ    お好きな量
●牛乳     1パックあたり50ccくらい
●白ワイン   20〜30cc アルコールを飛ばしておく
●無農薬レモンの皮  ほんのちょっと(なければレモン汁を数滴)

本当に簡単です。上記をミキサーかブレンダーに入れて混ぜ、大きめのタッパー等に移して冷凍庫へ入れるだけ。1時間おきに取り出して、フォーク等でグルグルザクザク混ぜます。空気を入れる感じ。半分凍った状態で混ぜる、を何度も繰り返すとふわっと固まります。お好みの固さに凍ったら完成。冷凍庫で保存できますが、長い間置いておくとふんわり感が消えて、ガチガチのシャーベットになります。お気を付けください。

牛乳と白ワインの量は様子を見つつ増減してください。ちなみに、牛乳を生クリームに変えるとリッチな感じになります。これはこれで美味しい。
基本的によく熟れた甘いイチゴを楽しむために作っているので砂糖は入れませんが、甘いのが好きな人はお好みで入れてください。砂糖なしで作って、出来上がった後に蜂蜜をかけるのも美味しそう。その場合は、イチゴの香りと喧嘩しない蜂蜜を選んでください。

市販のバニラアイスや焼き菓子と一緒にグラスに盛り合わせるとパフェっぽくなるので、こどもと一緒に自宅でカフェごっこをするのも良いです。てゆうか食べたいです。パフェ。

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