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トビウオの南蛮漬け

夏になると食べたくなる、南蛮漬けです。この辺りでは今トビウオが旬で、スーパーに行くと驚きの低価格で売っています。しかも結構大きなサイズが。普通のお酢で作る南蛮漬けはちょっと酸がきつい感じがして苦手なので、今回は梅干しをつけた時の白梅酢で南蛮漬けを作りました。トビウオに塩をして、丸一日寝かせてから簡単な一夜干しの状態にして揚げ焼きにするので、旨味たっぷり。ギュギュッと身が締まって歯ごたえ抜群の一品です。


では、ざっくり作り方です。

●お酢  50cc
●しょうゆ 小さじ2
●ナンプラー 適量
●砂糖  きび砂糖または黒糖がおすすめ 大さじ2
●塩  適量
●鷹の爪  お好みの量
●ニンニク ほんの少し(スライス1枚程度)
鍋に上記を全て入れ、火にかけて沸騰寸前で止める。
●白梅酢 50cc
火からおろし、少し冷めたら白梅酢を入れる。
これで、つけダレの完成。

●玉ねぎ  スライス(繊維に直行)
●人参   かなり細めの千切り
●セロリ  あればお好みで 薄切り
つけダレができたら、大きめのタッパーに入れ、野菜のスライスを漬けておいておきます。
では、メインのトビウオを揚げ焼きにしていきます。

●トビウオ そこそこの大きさ6尾
      3枚におろして塩をし、キッチンペーパーで
      水分を取りつつ丸一日冷蔵庫で寝かせておく
●片栗粉  適量
フライパンに1cmくらい油を入れ、熱します。片栗粉を入れてみて、途中まで沈んでからふわっと浮いてくるくらいがベストです。
トビウオにたっぷり片栗粉をまぶし、よくはたいてからフライパンに入れていきます。身崩れ防止のため、あまり動かさず、片面にしっかり焼き色がついたらひっくり返してもう一方の面も焼きます。
しっかり火が通ったら、フライパンから取り出してさっと油を切ったら、迷わずつけダレの入ったタッパーに投入。揚げたてをつけることで良く味が染み込むので、フライパンから直にいっちゃって下さい。
次々とトビウオを投入し、両面きちんとタレに浸るようにして、最後はつけておいた野菜をトビウオの上から蓋をするような感じで載せて、粗熱が取れたらラップで密封して完成。
1時間以上、できれば一晩か二晩おいておくと、味が馴染んで身悶えする美味しさです。

白梅酢を最後に加えているので、程よいさっぱり感が増しています。もう少し甘い方がいい、という方はたらを作る段階で味見をして調整してください。

甘酸っぱいものが苦手な私ですが、これは大好きで、トビウオの季節には繰り返し作りたくなります。5歳娘にも好評で「毎日これがいい」という彼女の中での最上級の褒め言葉を頂戴しました。
最大のポイントは、トビウオを丸一日塩で寝かせること。この手間一つで全然別物になるので、面倒ですが本当におすすめです。

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フレル食堂店主。野生料理研究家。山野草、鹿肉や猪肉を日常的に調理しています。 お店で出しているお惣菜や料理のレシピ、日々のいろいろについて徒然と書き綴ります。
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