生き方の選択肢が少しでも広まれば良い

こんばんは、ふらん(@furafran)です。つい先ほど、たまたま知人がシェアされていた動画が目に入ったので見ていました。

トラックハウスに住んで2年 流浪の31歳が探す幸福な暮らし

僕はDIYが好きなので、こういう動画は好きです。こんな内容を言っていました。

『生活で家賃が一番大きかった。家賃を無くしたらほとんどが食費と交際費。年収50万もあれば生活出来る』

仕事はライター業などをしているみたいです。『生きづらさ』を感じる人がいる人がいるのは事実なので、自分らしい生き方というのが広がれば良いなというのは思っています。

僕も少し調べてみましたが、実際に行う為にはどこか別の所に住民票を置けるようにルームシェアするとか、格安のアパートを借りる必要があります。後は車庫証明。

（前、奈良の外れで家賃は8000円で借りられるアパート見つけました）

続けてこんな内容も言っていました。

『いろんな暮らし方に興味を持つ人が増えてほしい』

ネット上でもリアルでも、誰かの生活に憧れたり羨ましがったり、時に嫉妬したり。それ自体は良いのですが、他人と比較して疲れたり自己嫌悪に陥る必要はあるのでしょうか。

もちろん、少しでも上を目指すという心は大切だと思いますし、僕はその生き方をしたいと思っています。稼ぐことが全てという人もいます。普通に生活できていればそれでいいという人もいます。

僕はリアルで10人ぐらいには話した事がありますが、時々家が無くなってその場合はゲストハウスに泊まるというのを数週間した事があります。

自分が豊かだと思える、100%ではないかもしれないけど満足できる生き方は1人でも多く見つかればいいと思っています。

僕なりの今の解はこうです。『最低どれぐらい稼げば、今の生き方が好きだと思えるかどうか』

年収別の幸福度のグラフをどこかで見た事がありますが、『自分』は『これだけ稼いだら良い』が答えとしてあれば幸福だと感じるのではないでしょうか。

誰かを守りたい、という風になるとまだまだ考える事があります。いつ悩んだり迷うかは人それぞれのタイミングです。

最後になりますが、動画の方も僕もサラリーマンの時の方が年収ははるかに高かったです。しかし、今の方が生き方として好きで満足しています。

生き方に満足していたら、稼げない奴はどうのこうのとか全てどうでもよくなります。一種の余裕も生まれるので、良い事ばかりだと思っています。