原体験と転職軸

転職活動 自分用まとめ

【転職軸】

①成長機会が多いかどうか

②上昇志向が高い仲間が多いかどうか

③平等な評価制度かどうか

④生産性向上ミッション


【原体験と転職軸に掲げる理由】

①成長機会が豊富かどうか

現職で積んできたスキルや経験は、業務そのものを経験したから得られたものである。つまり挑戦なくして得られない。自分の実力を超えた仕事でも、実際に取り掛かったり、繰り返し行なうことで定着する。守破離の守はもちろん大事だが、人の姿を真似ること以上に、「まずはやってみる」ことがとても重要だと考える。経験主義が大事。だからこそ、自分から仕事を
取りに行くという姿勢も大事。与えられた仕事だけこなせばいいという考えは持たずに、自分にとって負荷がかかることにも挑戦すること。
現職では、営業でありながら、工事の経験も積んだ。職人や上司の姿を見ているだけでは覚えられなかった。自ら手を動かすことで徐々に習得していくことができた。失敗を恐れず、むしろ失敗することも前提において、
まずは「やること」の重要性を覚えた。
ほかにも、人に指導する経験も積んだ。これは自ら挙手をして、機会を作った。新人指導、会議時の業務研修の教育係を務めた。人に教えることで、自分自身の知識も整理される。人への伝え方に関しても勉強できる。結果、
指導経験が無い時の自分に比べ、伝達力が上がった。これは試行錯誤を繰り返したから。最も大事なのは、それを実践する機会があったから。実践なくして失敗はない。失敗なくして成功はない。

②上昇志向の仲間

現職では、後ろ向きな考えの人が多く、会社への悪口や「できない」理由ばかりを口にされるとモチベーションが下がることが往々にしてある。反対に、前向きに会社のために「これからどうしていくべきか?」を考え、仕事をしている上司とは気持ちよく仕事ができた。仕事時のみならず、飲みの時も不平不満や愚痴ばかりの時間よりも、理想とか前向きな話し合いができた時に有意義だと感じた。「できない理由」を探すのは誰でもできる。「どうしたらできるか?」という前向きな姿勢で仕事をしたいし、そういう人たちに囲まれて仕事がしたいと思っている。

③平等な評価制度

現職では、営業実績1位となり、昇給昇格、賞与アップの評価をして頂いた。頑張ったことを評価されると純粋にうれしい。また次も頑張ろうという気持ちで臨める。欲を言えば、評価機会が多いほうが、昇給や昇格へのモチベーションが上がる。この点に関して、今の会社に大きな不満はない。良い思いをしたからこそ、次の環境にも求めてしまうということだ。

④生産性向上ミッション

営業活動で結果を出し、成約数が増えるにつれて、ますます事務作業が増える。外勤時間が増えるにつれて、内勤時間も増える。結果、残業時間が増えて、帰る時間が遅くなる。結果を出すためには「時間」が必要、それをまとめるためにも「時間」が必要。それにも限界があるため、生産性を向上させる必要があると痛感した。現職における非生産的な活動を通じて、「今やっている仕事」への問題提起、不必要な仕事の解消や効率化が必要だと感じたから。


転職活動が本格的に始動し、書類選考には15社ほど応募した。

早速、一次選考に進み、今後面接を控えている。

転職軸を掲げること、そして実体験をもとにそれらが作られたことを整理してみた。面接では、それらを「わかりやすく」伝える能力が大事になってくる。




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