【Article of the Day!】学生時代のシッター経験は人生の宝

なぜ日本は子育てに厳しいのか？200回のシッター経験から、男子大学生だった僕が伝えたいこと（ハフポスト日本版） - Yahoo!ニュース

こんばんわ
友人のFeed経由で知ったこの記事がツボだったので共有します

本当に20代前半の人生経験は、その後の人生の全てに関わる！と改めて思う中でまさにそれを共有できるこの若者はすごい。

今の日本社会において、“子育て”を知っている男性はどのくらいいるだろうか？

僕のように実際に子育て体験をすれば、

「私は仕事さえしていればいい」

「家庭よりも仕事の方が重要だ」

そんなことをいう人は間違いなく減るだろう。

今、子育てに関わっていない人が、子育ての現状を知れば、きっと社会は変わると思う。

私の夫は、結婚する前の数年間、3人の男の子を育てていた従姉妹の家に住んでいた。ある意味住み込みのシッターのようなことをしていて、VCと忙しく飛び回っていた義理の従兄弟の代わりに、当時3ー11歳になる子どもたちの世話を、従姉妹のサポートしてやっていた。

だから、オムツ替えからしつけも様子が分かっていたし、なによりも忙しい義理の従兄弟が、どんなに忙しくても家にいる時は早朝仕事をこなし、朝食を作って子どもたちを学校に送りだすまでの役割を担って、日々子育てやキャリアを持つ奥さんをサポートしていたのを見て知っていた。

おかげで、私は出産直後から仕事に戻れたし、今でも仕事を理由に夜外出したり週末子どもの面倒を一人で見てもらうことも文句言わずOKしてくれる。

全ての根幹にあるのは、彼がうまく子育てをこなしていた夫婦の役割の分担に仕方を知っていたからだ。

また多分失敗というか、うまくいかないシーンも目にしてきたことだろう。何よりも経験！それもきっと若い時にそういう様子を先回りして見たから、今立ち回りやすいのだと思う。

私も是非子どもたちに将来シッター経験して欲しいと心から思う今日この頃だ。