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時事ネタ:セルフレジは、英語で何と言う?始まったばかりだけど、良いことずくしじゃないよ

セルフレジの英語は、"self checkout system"。

レジは、"cash register"なので、"self-cash register"でもOK。

でも、"self-" = 「自分でする」、のは、"cash register" = レジ、ではなく、"checkout" = 「勘定を済ませる」こと、なので、二つ目はちょっと和製英語っぽい。一つ目が、ずっとナチュラルな英語。

このように"self-"は「自分でする」こと。

他にも、

self service = セルフ・サービス
self control = セルフ・コントロール、自己抑制
self introduction = セルフ・イントロダクション、自己紹介
self esteem = セルフ・エスティーム、自己肯定(感)
self-raising flour = 自分で上がって(=膨らんでくれる)粉、セルフライジング・フラワー、小麦粉

self と次の単語の間に"-"(ハイフン)を入れるのは、それを形容詞として使うとき。

最後の単語みたいに、"self raising"が一緒に"flour" = 小麦粉、を説明する形容詞になっているため。


さて、この"self checkout"。

どれだけメリットがあるのか。

実はデメリットも、多い。

↓「●」の太字部分だけでも拾ってみよう:

https://www.palmerretailsolutions.com/blog/self-checkout

<訳>
pros and cons = メリットとデメリット
1) happy customers = カスタマーはハッピー
2) better use of space = スペースをベターに活用(スペースが広くなる)
3) better use of personnel = 人員のベターな活用

1) high up-front costs = アップフロント(初期)コストが高い
2) theft = 盗難に遭う
3) unhappy customers = レジで人と話したい客もいる
4) equipment malfunctions = 機械の不具合
5) dehumanizing your store = 笑顔やちょっとした挨拶なしのお会計
6) layout backlash = 人の解雇は、会社イメージを悪くするかも?


セルフレジが本当に会社にとって良いことなのか、

議論はまだこれから続きそうだ。


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