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funkin'for HONGKONG@note

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2018年から中華圏の娯楽文化や旅などについて書いたことをまとめています。 現在はblog更新のお知らせと共に中華ネタのショートストーリーや写真などを置いています(2022/1/… もっと読む
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#香港

香港と香港映画のBETTER TOMORROWのために。

香港と香港映画のBETTER TOMORROWのために。

あけましておめでとうございます。こちらも久々の更新となります。
現在、下記のクラウドファンディングを支援しております。

この活動についてはblogにも書きましたので、そちらもぜひご覧ください。

そして、もしご賛同いただけたら、ご支援もお願いいたします。
よろしくお願いいたします。

blog更新。香港で観た映画4作品の感想です。《逆流大叔》日本公開してくれないかしらん…。 http://funkin4hk.tea-nifty.com/f4hk_blog/2019/04/post-eb12e9.html

本日も blog更新。台南で観たインファナルアフェアチームの最新作と、昨年公開されたトニー・レオン主演の攻略シリーズまさかの第3弾、ドニー・イェンが学校の先生を演じた作品の感想です。ドニーさんみたいな先生、いたら心強いかも。 http://funkin4hk.tea-nifty.com/f4hk_blog/2019/04/post-3cce39.html

昨年はこちらに金像奬の受賞結果についての文章を書きましたが、今年は久々にblogに書きました。 http://funkin4hk.tea-nifty.com/f4hk_blog/2019/04/post-83cc6a.html

blogの再開と、ZINE製作に伴い新しいマガジンを作成しますので、マガジン「funkin'for HONGKONG@note」の記事の更新を休止いたします。スキしていただき、ありがとうございました。
blogはこちらです→ http://funkin4hk.tea-nifty.com/f4hk_blog/

レスリー・チャンからMaydayまで

レスリー・チャンからMaydayまで

思えば遠くへ来てしまったわね…。
中華ポップスライヴ鑑賞20年の記録

5月19日と20日に日本武道館で行われた、五月天(Mayday)のワールドツアー東京公演に行ってきました。彼らの武道館ライヴは三度目ですが、私は昨年2月の公演で初めて彼らの歌を生で聴き、圧倒されてしまい遅ればせながらハマってしまいました。
本来は黎明期からのJ-POP好きで、年に最低一度は誰かしら好きなアーティストのライヴに行

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こんな今だからこそ、中国語を学び直す

こんな今だからこそ、中国語を学び直す

日本は中国に先を越されているというなら、なおさら中国語を学ぶべきじゃないの?なら今改めて勉強するよ。中国が好きじゃなくても中国語を学ぶのは、ちゃんと理由があるのだよ、という話。
注:ここで言う中国語とはいわゆる北京語(港台では普通話or國語、英語ではMandarin)を指します。

私は外語系大学の出身で、主専攻は中国語でした。
なぜ中国語を選んだのかというと、その大学の英語学科を受験するには

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香港映画は、死なない。

香港映画は、死なない。

4月に行われた第37回香港電影金像奬の結果を受けて思うことと、かつて香港映画で活躍してきたジャッキー・チェンが言ったように、香港映画はすでに「中国映画」の一部分なのか?否、そうではない。ということについて。

ここしばらくは4月の中旬に開催され、各国の映画賞レースでも一番遅い開催となる香港電影金像奬。今年は4月15日に第37回の授賞式が開催され、アン・ホイ監督の《明月幾時有》が最優秀作品賞を始め、

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大阪アジアン映画祭へ愛をこめて

大阪アジアン映画祭へ愛をこめて

日本で一番アジア映画がたくさん観られる映画祭になってしまってうらやましいこと。

日本で早春に開催される映画祭といえば、かつてはゆうばり国際ファンタスティック映画祭がその代表格でした。リゾート型の映画祭ということで、地方映画祭のお手本にもなっているようですが、近年では2005年から始まった大阪アジアン映画祭(OAFF)が3月上旬に開催されるようになり、そちらが映画好き(特にアジア映画好き)の注

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恋するシンドロームと中国アレルギー(1)

恋するシンドロームと中国アレルギー(1)

中華電影の日本公開についての疑問2題。
まずはなぜ日本で公開される恋愛系の中華映画って、「恋する」という邦題が多いのでしょうね?ってところから始まる話。

今月初旬から東京で『欲望の翼』のデジタルリマスター版の上映が始まりました。昨年公開されたドキュメンタリー『メットガラ』が王家衛を取り上げていたことから、『花様年華』や『ブエノスアイレス』そして『恋する惑星』が再上映されて王家衛が再評価されている

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funkin'for HONGKONG@note、はじめます。

funkin'for HONGKONG@note、はじめます。

今年からnoteはじめました。
blogとは別に、中華圏の娯楽文化からその周辺について、思ったことを書いていきます。

こんにちは、もとはしです。
funkin'for HONGKONGという、香港や台湾、もちろん中国も含めた中華圏の映画や本、音楽などの感想や旅行記をまとめたblogを続けて今年で15周年を迎えます。

ここしばらくは本業多忙のため、昨年から観た映画や読んだ本の感想が書けていな

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