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呪術廻戦最新話(2021.9.27)に関する呟き

わたしのようなものがどうして神に答え
神に対して言うべき言葉を選び出せよう。
わたしの方が正しくても、答えることはできず
わたしを裁く方に憐みを乞うだけだ。
しかし、わたしが呼びかけても返事はなさるまい。
わたしの声に耳を傾むけてくださるとは思えない。
神は髪の毛一筋ほどのことでわたしを傷つけ
理由もなくわたしに傷を加えられる。
息つく暇も与えず、苦しみに苦しみを加えられる。
力に訴えても、見よ、神は強い。
正義に訴えても証人となってくれるものはいない。
わたしが正しいと主張しているのに
口をもって背いたことにされる。
無垢なのに、曲がった者とされる。
無垢かどうかすら、もうわたしは知らない。
生きていたくない。
だからわたしは言う、同じことなのだ、と
神は無垢な者も逆らう者も
同じように滅ぼし尽くされた、と。
罪もないのに、突然、鞭打たれ
殺される人の絶望を神は嘲笑う。
この地は神に逆らう者の手にゆだねられている。
神がその裁判官の顔を覆われたのだ。
ちがうというなら、誰がそうしたのか。

旧約聖書 ヨブ記9章14-24節より。
訳は『新共同訳聖書』に準ずる。

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