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デイサービスにもランドセル現象は起こせる

どうも藤見です。

まだ途中経過なんですが、
昨日の話しにも繋がる話し。

よければ1つ前の投稿もご覧くださいませ。

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クライアントさんの中には、町の小さな1軒のデイサービスをしてる方達がいます。その規模は大きくないけれど地元で着実に支持を集めてどの曜日の枠も満員になって、必死に頑張ってきた方達です。

ただ、

この3月4月は流石にちょっと売上が下がってしまって、このまま保険事業1本で突き進むのはどうだろう?

そんな話し合いをしてました。

コロナ抜きに考えても、報酬単価の推移を考えても、保険ビジネスだけの心細さは否めないと、正直な気持ちだと思います。


そこで、保険外対応のビジネスモデルを作ろうということで。5月に入ってから許可関係やら届け出やら、申請等々の確認を済ませた上で、広告もチェックした上で、つい先日地域を小さく区切ってサービス開始の告知テストしてみました。


すると。


ターゲットとして想定していた地元の高齢者からの問い合せを頂戴したんです。

嬉しいことです。


でも、それ自体は想定通りというか、そういう方達にぜひ使ってもらいたいサービスなので「おー、やっぱり反応あったね!」とスタッフさんと話してたんです。

が・・・・。

報告を聞いていると、

どうやら別の反応もあるんです。


「自分(高齢者さん)が購入をするから、それを自分の孫にプレゼントしたい、それは出来ますか?」という反応です。

これ、いわゆる「ランドセル現象」ですよね。(←この言葉があるか知りませんがw)

つまり、購入者が祖父母で、使用者(利用者)がお孫さんというあの図式です。


当初の予定とは違うけれど、すごくホッコリする問い合せだし、なんとも優しすぎる話。

これはなんとかして実現させてあげたい。

めちゃくちゃ頑張り甲斐があることになりそうだ。

という途中経過の話でした。

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藤見 ひでゆき
ここまで読んでくださってありがとうございます!