見出し画像

★「撫で斬り」するようにイチ→ニで意思決定!!〜ふなログVol.155〜


お陰様で、
収入が右肩上がりになり、
最近ほんの少しだけ
キャッシュフローが改善されてきたので、
約10年ぶりに
電子髭剃り機を買い替えました。

そして
もひとつオマケに
「エチケットカッター」なるものも追加。

鼻とか眉とかの無駄を
密かに舞台裏で
スッキリさせるためのものです。


シェーバーは、
上の価格帯を見れば
4万円代。
有名な某Br社とか某Ph社製ですね。

下の価格帯になると
2千円代。


上の方については、
「どんだけ快適なんだろう??」
と興味深々になりましたが、
そこまで手が伸びていかないので、

価格の分布的に
「偏差値60」あたりの価格帯に
手を伸ばすことにしました。
国内の某Pn社製の上位機種です。


で、
価格帯云々の話はそこまでにしといて、
新調したシェーバーは、
実に快適過ぎて

まさに「撫でるだけで」
髭がなくなりスベスベしてくるのだから、
ストレスフリーそのものだし、
肌にも優しいし、時間もかからない。


ストレスによる認知コスト、
時間コストを大幅に軽減させるので、
直接的に金銭に結びつきませんが、

なかなかの投資対効果なのかな…と感じました。


このように
許容範囲内での
リニューアルや設備投資というものは、
思わぬリターンをもたらす…

とは分かっていながら、
なかなか重い腰が動かなかったり、
変なケチ症状が発症したりして

そんな二の足三の足を踏まずに
投じてしまうのが吉!
ということを痛感しました。


この
「撫で斬り」
してしまう髭剃りを
購入して感じた件についてやはり、

かのドラッカーの
「木こり」のエピソードを
想起せずにおれないのです。

▼ドラッカーのマネジメント:忙しいときは手を止める
https://topmanagement.co.jp/column/2010/12/post-130.php

(以下、引用)

「森にきこりがいました。きこりは毎日毎日、一生懸命、木を切っていました。そこに人が通りかかりました。一生懸命切っているわりには、木が切れていないことを不憫に感じたその通りがかりの人は、”きこりさん、手を止めて斧を研いだ方がいいんじゃないですか?”とアドバイスしました。すると、そのきこりは、"忙しくて、斧を研いでいる時間なんかないですよ"と、通りがかりの人の言葉に耳を貸さず、一生懸命、その斧で木を切り続けました。」

(以上、引用)

そして、
私が日頃から毎日購読させて頂いている
メルマガのバックナンバーも
目に止まってしまい…

▼ 【鮒谷の気付き】あなたはどっち?その日暮らしの木こりと、よく訓練された料理人
http://www.2nd-stage.jp/backnumber/ppf_full/2015/04/150413.html

(以下、引用)

■以上に記したように、
 「刃を研がずに木を切る
  (=学ばずに生きる、学ばずに仕事をする)」
 のは、本当に怖ろしいこと。
 けれども真の恐ろしさは、
 たとえなまったノコギリであってでも、
 「まったく切れないわけではなく、
  頑張れば、切れなくはない」
 という中途半端さ加減。
 この中途半端さが、学びに対する切実さを
 減退、減衰させてしまうのです。
■これが時間の経過とともに
 「当たり前の基準」
 を低下させ、
 「この程度にしか切れないのがデフォルト」
 という風に勘違いしてしまいます。
 (本当は、
  単に研いでいないだけなのに。
  本当は、
  研げば、凄い切れ味がよみがえるはずなのに)


特にここです!

けれども真の恐ろしさは、
 たとえなまったノコギリであってでも、
 「まったく切れないわけではなく、
  頑張れば、切れなくはない」
 という中途半端さ加減。

これなんです。
(思わず連呼してしまった)


「頑張れば、切れなくはない」
という中途半端な様。
そこに固執してしまう
恐ろしさ
ですね。


「撫で斬り」
してしまう髭剃りを購入する前、
10年近く使い続けて
「まだ使える」と思いながらも、

ごりごりやっても
剃り残しが出るし、肌は荒れてくるし、
しかも電池はすぐ放電してしまうのに、

頑張って使い続けてました。
(タチの悪いことに、
頑張っていること自体に酔ってくる)


しかし、
この「撫で斬り」
に切り替えることを、

自身の能力開発や
「意思決定の筋力」を鍛えることに
置き換えるとどうなるか?

という話です。


そこに、
(出来る範疇で)
思い切ってお金や時間を投入して、
時間や心の余裕を味わい、
さらにそこから、
未来に繋がる行動に充てていく。

これ、
「複利で回っていく」
という感覚と同じ
じゃないか、
と。

そして、
「緊急かつ重要な案件」
=『7つの習慣』で言う所の

「第一領域」が
ごみ溜めのように溜まっていた状態からも、
最近抜け出しつつあります。

問答無用で
「第一領域」をリストアップして、
ビシバシ消していっていますので…


「緊急でないが重要な案件」
=「第二領域」に着手できるのも、
あともうすぐ。
(まだまだ先になりそうだけど)


「撫で斬り」していくように、
「イチ、ニ」「イチ、ニ」
という掛け声のように、

洗い出した第一領域を
片付け続けて、
第二領域に入るため、

意思決定の筋力を高め続けたいと、
改めて痛感した次第
であります。

って、タイトルに反して
「まだ第二領域に入ってないじゃん!」

というツッコミやお叱りの声をよそにして、
ここらで締めさせて頂きます。
(まだ第一領域が残ってるので…)

-------

【今日のまとめ】
頑張っているのに
なかなか成果が出ない。
いや、それが「当たり前」と
思っている状態こそ、
恐ろしいことはない。

思い切って、
日々の行動や意思決定を見直し、
道具を買い換えるがごとく、
自らに投資して
時間や余裕を作り、
複利で人生を
豊かにしていきたいものである。

そのためには、
日頃から緊急案件をビシバシ
「撫で斬り」するかのように
片付けていく筋力や刃を
砥ぎつつける
必要があるのではないだろうか?

-------

(引用箇所含んで、正味2,384文字)

ここまで読んでくださり、
有難うございました😊🍜

-------

■ページ下部のプロフィール「ふなログ」をクリックもしくはタップ頂くと、バックナンバーを辿ることができます😊

■フォロー大歓迎!フォローもお返しいたします^ ^「にわかユーザー」も大歓迎っ!

#日記 #圧巻 #本質 #毎日更新 #毎日note #エッセイ #とは
#雑記 #仕事 #ビジネス #人生 #生き方 #考え方 #人生100年時代 #note #note毎日更新 #ワークスタイル #ライフスタイル #ビジネス #商売 #価値提供 #noteのつづけかた #noteでよかったこと

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?