★「断罪」せず「解釈力」を鍛えていく〜ふなログVol.132〜

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おはようございます！
今日も朝の通勤時間20分を使って
ブログ執筆&投稿励行しております！
（編集と投稿は、少しタイムラグあり）

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振り返ると私は、
人間関係や世の中に接する時、
自分の認識を通して
「有り得ないな」と感じた時、

つい、対象を
「断罪」してしまう癖が
あったように思います。

しかも、
「断罪」した後主張するどころか、
殻に閉じこもってしまう
パターンです。

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なので、
相手を否定して、そこから
逃避して自分も傷付く
という展開です。

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なぜ、このような話を
したかと言いますと

最近、色々な
いわゆる「外海」「外界」
に触れさせて頂く機会があり、

自己と他者の
基準の違いに
刺激を受けたり、
その反面で
相手に失望したりも
することがありました。

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ポジティブな刺激を
受けている間はいいのですが、
問題は
「ちょっとあり得ないかな」
と感じた時ですね。

そのような時、
以前の私であれば
相手を「断罪」するようなことを
言ったり、
周りにぶちまけてしまったりして、

ネガテイブな不満のエネルギーを
解消させる行動に走って
溜飲を下げようとするか、
逆にそれを溜め込んで、
自分から
「うつ状態」に近くなることが
多かったのです。

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しかし残念ながら、
そこから状況が好転したことは、
ほとんどありませんでした。

むしろ、
自分の世界がどんどん閉じられていく
感覚を味わっていたのです。

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もしかすると
「断罪」するだけの行為は、
相手に問題の原因を求めてしまう
行為なのかもしれません。

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最近では、
そのような「有り得ない」ことに
出くわしても

おおよそ、
「この人はそういう考え方なんだな」
とじっくり観察して、
自分と相手を相対化することが
できてきました。

これは、
毎日このように
ブログを書かせて頂いている
お陰でもあります。

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そうすると、
それまでマイナスの要素に見えていた事が、
プラスに解釈されていくんですね。

マイナスの要素が、
自分の思索や行動を前に進める
きっかけになる事に気付きますし、
マイナスだと感じていた事が
プラスの展開にできる事にも気づく。

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これこそ、
「世界が広がる」
とか
「解釈が変わる」
という瞬間であり、

この感覚を人生で
何度も経験して味わうことが
人生と人間の幅を広げることに
なるんだな
と思います。

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とは言っても
私はそこまで聖人君子では
ありませんので
許容できない時は
「ノー」とは言ってしまいます。

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今晩は、
とある場所で、
全盲という身ながらも、
太平洋をヨットで横断された
岩本光弘さんという方の
ご講演の場に足を運ぶ予定です。

私の想像に及ばない程の
「有り得ない」状況下でありながらも、
世界初の偉業を達成された方の
生の体験談から
大きな刺激を受けていきたい
と思います！

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今日も空は
抜けるように青いですね。
ますます未来が明るい予感がします。

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【今日のまとめ】
他者を「断罪」している間、
自己を正当化して、
溜飲を下げているような
感覚になるが、

実は正反対で、
自分の世界を知らぬ間に
自ら閉じている行為なのでは？
と振り返って
気付くことが大事なのではないか？

相手に
問題の「原因」を
擦りつけている間は、
何も生み出さないばかりでなく、

自分という人間を意固地に
縮小させていくからである。

一見ネガテイブな事象も
否定せず、
ポジティブな解釈を与えていく
能力、習慣は、
人生を豊かにしていくに
違いないのである。

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ここまで読んでくださり、
有難うございました😊🍜

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