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【ふなログ535】たぶん、孤独と夢は隣り合わせ。


「夜明け前が一番暗い」
という言葉があります。


今、とりわけ暗い
今、とりわけ先が見えない
今、とりわけ不安だ
今、とりわけ決断できない

今、とりわけ折れそうだ

という心境になっている時、
支えになる言葉の一つです。


そのような
支えになる言葉が思い出せない
のであれば、

その時が、
自分にとって暗い時なのかもしれません。


暗さを知っているからこそ、
明るさを知っている

明るさを知っているからこそ、
暗さを知っている

孤独を知っているからこそ
人の繋がりを信じている

人の繋がりを信じているからこそ
孤独を知っている

光があるからこそ
影がある


そんな
自分の中にある矛盾を
克服していくことに、人生の本質があって
勇気が必要なことなのかもしれません。

矛盾の中に居る時が
「産みの苦しみ」を感じている時であり、
新しい何かを生み出す
エネルギーを溜めている時。


何か決断しようとしている時に、
何かが邪魔して決断できない時も
その何かが見えて振り切った時に
新しい世界が拓けていく。

裏目に出る時こそ
表を出す絶好の機会。

山高ければ谷もまた深し。
富士登山して登頂したら、ロスになる(笑)。


今落ち込んでいるのであれば、
最も幸せに近い自分じゃないかと。

今悔しいのであれば、
最も力を出し切った自分じゃないかと。

今迷っているのであれば、
最も理想に近い自分じゃないかと。


相反する何かに苦しんでいる時こそ、
新たな世界に踏み出すチャンスです。


今の自分と決別して
新たな自分に出会いに行く。
その決断が出来るのは、他ならぬ自分だけです。


・・・と、
過去「そんな時があったな」と思い出しながら
自分に言い聞かせています。


会社員としてのお仕事も、
来年3月で何らかの「区切り」を見出したいと、
自分の心の奥底で動き出してきました。

何となくですが、
自分の内にある「何か」が動いでいるのを感じ、
そしてまた、動かない「何か」も
静かにどっしりと鎮座しているものも感じます。


今の自分に何が出来るか?
誰が自分を必要としているのか?


そんなことを想い自問自答しながら、
眠りに就こうかと思います。


こんなことを書いていたら
新しい「何か」に
チャレンジしようとしている人に
ささやかなYELLを送りたくなってきました。

まぁ、
いきものがかりの『YELL』という曲を聴きながら
書いていたからなのですが(笑)

翼はあるのに飛べずにいるんだ
1人になるのが怖くて、辛くて
優しい陽だまりに肩寄せる日々を
超えて僕らは孤独な夢へ歩く

さよならは悲しい言葉じゃない
それぞれの夢へと僕らを繋ぐYELL
共に過ごした日々を胸に抱いて
飛び立つよ、独りで次の
空へ
いきものがかり『YELL』

いい唄だなぁ。
卒業ソングなのに、なぜ今心に響くんだろうか。

「たぶん、孤独と夢は隣り合わせ。」
というタイトルが浮かんだところで、寝ます!(笑)


今日も
素敵な1日をお過ごしください。

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