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#コラム
なぜ日本はアニメ大国なのか?
前から思っていたことを書こうと思う。
日本のアニメは本当にすごい。一方、こんなすごいアニメをたくさん生み出せるのは異常だ。世界から見れば「異常」なのだ。
ストーリーはともかく繊細で色使いも細かい絵を欧米、南米、他のアジア人、アフリカ人は書くことができない。頑張って書こうとしても2、3分でギブアップしてしまうだろう。
しかし、日本人は何も苦にせず長時間イラストを描ける人が多いようだ。テレビ番組
第348号『DISCを一枚この私にッ!』
Netflixで先行公開されました『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』全12話を視聴しました。
私はこの第六部『ストーンオーシャン』の中で最も好きなセリフが記事タイトルにも書いたプッチ神父の「DISCを一枚この私にッ!」という台詞です。
なんてキュートなセリフなんでしょう。
自分自身のスタンドであるホワイトスネイクにプッチ神父が呼び掛けてDISCを取り出す時のセリフなんですよ、これ。
【人間は愚か】PUI PUI モルカーに見る、自由という刑に処せられた者たち
人間は愚か。
『PUI PUI モルカー』を見た大人は、全員口を揃えてそう言う。
この国の関心ごとは、電車で隣に座った人のマスクがウレタン製かどうかではなく、UUUMを解雇された大物YouTuberの行く末でもなく、どうやって『Clubhouse』に招待してもらうかでもない。
我々の感心は、いまや『PUI PUI モルカー』に登場する人間の愚かさに向けられている。
自戒の意味も込めて彼らの
第310号『初めてのルーブルはなんてことはなかった』
『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』のテーマソングである宇多田ヒカルさんの『One Last Kiss』の歌い出しの歌詞が凄い。
「初めてのルーブルはなんてことはなかったわ」
ここから「私だけのモナリザ とっくに出会ってたから」と続くのですが、もうこの本予告は公開時から何度も何度も劇場予告でもYouTubeでも観てましたので、当然ながらこの歌も何度も聞いてはいたのですが改めて凄く情報が凝縮され
漫画には戻れず文芸に走った老人たちへ
たぶん今回の記事はそれなりに物議を呼ぶ話題になりそうだってことを先に宣言しておきますね。
また同時にこれも私が個人的に感じていることであり文字通りに個人的意見ということであることも出来ればわかっていただけると助かります。
特に『スタジオジブリ作品だったらなんでもこよなく愛しているようなタイプの方』はきっと気分が悪くなって喧嘩腰になりかねないのでこれ以上は読まないでくださいね。
警告はしました
好きは『どうでもいい』の真逆にあるもの。※シン・エヴァ ネタバレ多少あり!!
シン・エヴァンゲリオン、すごく良かったんだドグ。
庵野秀明監督のNHKのプロフェッショナル仕事の流儀を観て、
さらにその感想ドグ。(*´Д`)
シン・エヴァンゲリオンを最初の方から観て誰もが驚いたのは、
農業する綾波レイの姿だったのではないドグかな?(*´Д`)ドグ子もすんごい、驚いたドグ。
「ジ、ジブリ!?」って心のなかで叫んだドグね。
綾波レイは作られたものなので、前の綾波レイの人格を受
果たして宮崎駿は本当にロリコンなのだろうか
「ジブリのアニメーションはやはり別格だ」。放映されるたびにそう思う。
特に深夜アニメをはじめ、作画枚数を押さえた「リミテッド・アニメ」がスタンダードになってからは「フル・アニメ」ならではの滑らかな映像美に魅せられます。「ハウルの動く城」を観て改めて思った。色彩もデザインもストーリーも、ちょっと別格だった。何回見ても感動します。
こんなに有名なのに「ジブリの批判をする人」は、超少ないですよね。猛
男の子もセーラームーンを楽しんでいいじゃない
「美少女戦士セーラームーン」の3つのアニメシリーズが、YouTubeで公開される。
sailormoon-officialチャンネルで、随時公開。
この機会に、少しずつセーラームーンを観直している。
公開された30年程前に観たときには、どこか後ろめたい思いがあった。なぜなら、私が男の子だったからだ。
最初は、特に気にしていなかったんじゃないかと思う。ありふれた子どもが、不思議な力を手に入れ
映画感想:映画 えんとつ町のプペル
◉マルチな才能で活躍の、お笑いコンビキングコングの西野亮廣氏が手がけた絵本を、映画化したアニメーション作品。制作のSTUDIO4℃の作画能力は高く、映像美も動きも良いです。第44回日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞にノミネートされた話題作なんですが……ががががが。信者と呼ばれるファン以外には、かなりボロクソ。西野氏と仲の良い岡田斗司夫さんとかにも「感性が鈍るので見ない」とまで言われる始末。
もっとみる【雑記】『バトルアスリーテス 大運動会』のお話
『バトルアスリーテス 大運動会』というアニメをご存知でしょうか。
先日、新作の発表がありました。
特に弊社が関わっているわけではありませんが、単純に「懐かしいなあ…」と思っただけです。
元々私は大阪のゲーム会社で働いていたのですが、25年程前に東京のゲーム会社に誘われ、そこで最初にガッツリと開発に参加した記念すべき第一作目が『バトルアスリーテス 大運動会GTO』というゲームでした。
東京での