企業は「共感」とか狙わない方がいい。
共感がマーケティングのキーワードだった時代がある。
上の記事は2019年。
数年前まで、マーケティング界隈では至る所で「共感が大事」「共感の時代だ」と言われていた。今で言うと「パーパスが大事」みたいなポジションに「共感」という言葉が居た。
しかし、当時から違和感を持っていた人もいると思う。
少なくとも、僕はその1人だ。
今日はその背景を紐解いてみる。
■企業が「情報優位」だった時代共感マーケティングの流行は、企業と生活者における「情報の主従」と深い関係がある。