- 運営しているクリエイター
2019年11月の記事一覧
デザイナーが経営リテラシーを学べるおすすめ本まとめ
先日東京国際フォーラムにて開催された日本最大級のデザインカンファレンスDesignshipにて登壇されたエイトブランディングデザイン代表の西澤さんがオススメ本を紹介されていたので、自分も読みたいなあと思い、調べてまとめてみました。
Takram田川さんも早速購入するほどのお墨付き
フォーカス! 利益を出しつづける会社にする究極の方法経営リテラシーを学べる西澤さんおすすめ本まとめどちらもアルライ
94歳のCOOが、実家のファウンダーストーリーを教えてくれた話
私の実家は祖父母の代から自営業だ。
埼玉で50年以上続く、中小零細企業。
店舗兼住宅。従業員は10人くらい。自転車と自動車の販売、修理、整備をなりわいにしている。
私はこの冬、26年と11ヶ月生まれ育った実家を離れることにした。
祖母に一人暮らしを始めると伝えた日、少し寂しそうにしながら話してくれたのは「我が家のファウンダーストーリー」だった。
祖母は大正14年(1925年)生まれ。従軍看護師
アフリカで日本の個人が立ち上げたスタートアップ
アフリカビジネスパートナーズは2013年から、アフリカで事業を行っている日本企業を調べ、リストにして、公開しています。
このリストを用いて、前回(リストを作成した経緯)で予告した、「個人がアフリカで起業した企業」について紹介していこうと思います。
このリストの「日本企業」の定義は、最初のページにあるように、「日本で法人登記を行っている企業、ただし外国資本企業の日本法人を除く」です。日本に法人が
ヤフー社へ株を売却し、ZOZOの社長を辞任した本当の理由。
TOBが無事成立したので、忘れないように書き残しておく。
なぜ僕はヤフー社へ株を売却したのか?
なぜZOZO社の代表取締役社長を辞任したのか?
9月12日の記者会見、その後の社員への説明会の様子など、当時の自分が何を考え、どう感じ、どう判断し、どう行動したのかを、まだ記憶の新しい今、手記として残すこととした。
↓
寝ても覚めてもいつもいつも考えていたこと。
「ZOZO社が今後さらに
【起業したい・新規事業した方向け】最短1か月からできる、メーカーの作り方
はじめに最近、関わる方々から嬉しいことに「ビジネスモデル塾としてオンラインサロンを開いて欲しい」「月2万で質問し放題のサービスをしてほしい」「書籍を出版して欲しい」「noteで書いて欲しい」という声を多くいただくようになったので「noteで書く」ことにしました。
私の経営する会社にて最近メーカーを立ち上げたため、その備忘禄がてらこちらに書き残しておこうと思い書いています。
私経営する会社の掲げ
サービスモデルとビジネスモデルの考え方
現状Moonshotでは、アドバイザーの契約企業が10社、スタートアップのエンジェル投資先が20社ほどになり、年間30プロジェクトの問題解決の仕事をしています。
その中でもかなりの頻度で語られる「サービスモデルとビジネスモデルの考え方」について、いつも同じ話をするのでここに書いておきます。
はじめに知っておいて欲しいことこの考え方は基本的には大企業の新規事業でも、スタートアップでも同じ事だと思っ
地方でSaaS導入支援会社を起業して3年、階段から降りられなくなった(後編)
前編はこちら|中編はこちら
謝辞前編、中編が多くの人に、読んで頂けた。素人の物書きなので、見苦しいところもあったかと思う。感謝しかない。
実は、もっと否定的な意見が出ると覚悟していた。
「上手くいかないのは経営者としてのスキル不足じゃないか」
こんな意見があってもいい。現に、その通りだ。
私は、自身が優秀な経営者だとは思わない。実際、ぜんぜんすごくない。メンタルも激弱だ。もっと経営者とし
地方でSaaS導入支援会社を起業して3年、階段から降りられなくなった(中編)
前編はこちら|後編はこちら
twitterでいろんな人に見てもらえて驚いた。そして賛否両論あり、良いフィードバックが得られた。できるだけ呟かれていたことにも返事になるよう、つづきを書いていく。
思いがありすぎて、どうしても長くなってしまったので、今回のnoteを「中編」として公開した。後編は頑張って2、3日以内には投稿したいと思うので、ゆっくり待ってもらえると、嬉しい。
故郷に帰りたい私を
起業家と投資家で異なる事業成功と失敗の定義
スタートアップ企業が手掛ける新規事業にはリスクが伴い、ベンチャーキャピタルから出資を受けた後、5年から10年先に消滅している確率は、米国の統計で70%以上となっている。
つまり、ベンチャーキャピタルは出資先の中で、70%以上の会社が失敗することを事前に想定しており、成功する5~15%の会社から最低でも3倍以上のリターンを獲得して、年率10~15%の利回りで資金を増やしていけるような収益構造になっ
会社を作ればカッコィィ
2018年2月、15歳の誕生日に印鑑証明を取れることを知り、高校生で会社を立ち上げた女子高校生の言葉です。中学生4人を含む5人はそれぞれお年玉2万円を出資、1番年長の高校生が社長、中学生が役員の会社を設立。町内外から260人の寄付を受け事業スタート。耕作放棄地を何とかしようと立ち上がりました。
彼女たちは熊本県氷川町で、こども記者クラブに参加したメンバー。町の課題探求解決コースで学んだ地域が抱え