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2020年3月の記事一覧
マンガ家アシスタントのおしごと!-1- (「薔薇はシュラバで生まれる-70年代少女漫画アシスタント奮闘記-(笹生那実・著)」読了に寄せて)【前編】
どうも、くおんみどりです。サボらず続編エントリーできました(わーい)。あ、前エントリーでは紙版のリンク貼りましたが、上記のコチラは電子書籍版となりますよ。電書も便利ですよね。いつでも読める(^o^)
さて今回からは、ネタバレは避けつつ、作中のエピソードの解説・感想や自己の体験談、あとは関連の話が横道に逸れてドリフトしたりスリップしたりと、くだらん与太話も繰り広げられると思います。そういうスタイル
マンガ家アシスタントのおしごと!-序章- (「薔薇はシュラバで生まれる-70年代少女漫画アシスタント奮闘記-(笹生那実・著)」読了に寄せて)
お久しぶりです、くおんみどりです。noteサボってました(テヘっ)。
今回は書評…は大げさかな?感想文みたいな感じです。この本のリリースが告知された時から、気になっていた作品でした。先日届いたので、さっそく読ませていただきました。まず、前もって言っときます。
「面白かったです!」はい。
漫画家の自伝・評伝(文章、コミックエッセイなど含む)は結構沢山ありますが、アシスタント目線でかつ、この情報
「男/女らしさ」を考え始めるなら、『さよならミニスカート』がおすすめです。
本記事の目的本記事では、『さよならミニスカート』を引用しながら「女らしさ」「男らしさ」という単語を考察し、それら単語の息苦しさや呪縛から解放されるための「思考と行動の出発点」を提供することを目的としたい。
想定読者は、「女らしさ」「男らしさ」などの単語に息苦しさを感じる人とである。筆者を含む。
これはジェンダー論やフェミニストの記事か?いや、ジェンダー論というより、平等論と呼びたい。
もっと
【パラレル】ぼくたちは勉強ができないがやってくれた!
ジャンプ連載のぼくたちは勉強ができない(以下ぼく勉)。ジャンプのラブコメ枠でアニメ化もされた人気作品です。
主人公は、文系の天才だけど理系志望、理系の天才だけど文系志望の二人の美少女の勉強をそれぞれ教えることになって・・・という話。
3/9発売のジャンプでもって最終回を迎えました。
37歳のオッサンが少年漫画のラブコメに何をはしゃいでいるのっていうと、正にその最終回なんですよ!
少年漫画の
「100日後に死ぬワニ」がヒットした3つの理由と、逆風が吹いた1つの理由
昨日でついに100日目となった、SNSマンガ「100日後に死ぬワニ」。
この作品が、ここまで話題になったポイントを
キャラクターやエンタテイメントビジネスに携わる身から考えてみる。
ヒットの理由① 死を題材にした共感性まず、このマンガを読む全員にとって
自分ごとである死を題材にした共感性のある作品であることが挙げられる。
作者が描くきっかけになった、日常の中で
自分や周囲の終わりを意識する、
「見えないウイルス」の世界を覗き見る 『もやしもん』
新型コロナウイルスの猛威が世界を覆っている。原子力発電所事故以降の放射能に対する過剰反応が示すように、人間は「目に見えない脅威」に弱い。日本政府の対応や情報開示が後手に回っているのもあり、不安が高まるのも無理はない気もする。
では、もし病原体が「目で見える」としたら、どうだろう?
そんな思考実験と、菌やウイルスに関する知識を仕入れる教材として、今回は石川雅之の『もやしもん』(講談社)を取りあげ
小説に表紙をつくるための自分用のまとめと参考資料(フォント関係)
表紙に自分でタイトルロゴを入れたいんだけど、その勉強用です。道は長い。
クリスタで作ることを想定してますが、Web上で完結しているツールの紹介もあり。
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