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2018年9月の記事一覧
記事の書き方、基本編。「花・幹・根」で大切なのは?
こんにちは、塩谷舞(@ciotan)です。
ここ数年、「Webで伝わる記事の書き方」のような講座を持たせていただく機会が本当に多かったのですが……
「ライターになりたい!」という方の記事を添削しながら「ううううぅ〜〜ん……?」と頭を抱えてしまうことも多かったんです。でも、そういう記事でも、書き出しや、パッと見た感じはすごく良さげなんですよね。言葉選びは美しいし、漢字とひらがなのバランスも適切だ
小説を書く人は、結局、自分が書く小説にしか興味がなく、あるいは好きな作家にしか興味がない
名前のない書き手とその書き手の本が、世間でどのような扱いを受けることがあるか、翼猫さんと「この空気は、けっこうつらい」(https://note.mu/itoguchimasaka/n/n440ef5aae35c)という私の記事のコメント欄でやりとりした。
それで思い出したことがある。
私はリアルでは、自分が小説を書いているということを周囲にほとんど話していない、ということを以前書いたが、そ
書くための辞書まとめ
2020/11/17:noteの退会を決めました。この記事はg.o.a.tのこちらに移転しています。お手数をおかけいたしますが、移転先をご覧ください。記事を読んでくださった方、ありがとうございました。
また、同人誌でも使える素読みのやり方もこちらに移転しています。
「文章を書く」とは何か。
最近の私は、本当によく文章を書いている。
日常生活を送っていても、仕事をしている間にも、突然どこからか言葉の海が溢れ出すような瞬間があり、外出時には常にメモ帳とペンの携帯を欠かすことがない。
ところがそれに反して、ネット上に文章を公開する機会はどんどん減っている。正確には「人に文章を読んでもらう機会」が減っている。最近ではツイッターもやめ、その他のSNSも積極的には使っていない。このマガジン「
小説のネタはぜんぶツイートしてしまった方が良い
スピッツはどの曲を聴いても新しすぎず古びておらず、すべての曲が好きなのだけど、その中に「冷たい頬」という名曲がある。
「あなたのことを 深く愛せるかしら」子供みたいな 光で僕を染める
という歌い出しではじまり、別れた恋人との幻みたいに楽しかった日々を歌う。
この曲の中に、次のような一節がある。
さよなら僕の かわいいシロツメクサと手帳の隅で 眠り続けるストーリー
ここでいう「スト
魂を込める。文章表現はそれだけで良い。
囲い込むつもりはない。独占しようともしない。プレミアが付いた自分を誇示するでもない。お山に登って胸を張り、上から眺めて自己を誇大するでもない。
文章には、魂が込められているべきだ。熱く滾る心が、寂しく翳る心が、燦燦と煌めく心が込められているべきだ。それにつき、構成云々、使う言葉云々は関係無い。たしかに、美しく組み立てられている文章は良い。言葉は正しく使われるべきだ。が、別に「必要」ではない。
「読みやすい」文章を書くための、すぐに実践できる5つのポイント
仕事でも知人同士のやり取りでも、町内会のちょっとした取り決めでも、
誰かに何かを正しく伝えなくてはいけない瞬間が日々あると思います。
1対1のやり取りであれば、丁寧に細かく説明できると思いますが、
大勢に何かを伝える時には、基本的に文章で伝えることになると思います。
一生懸命書いて、「これで伝わるだろう」と思っていたら、
全然伝わっていなくて、結局何度も口で説明し直すなんてこともよくありますよ
文章は上手に書いてはイケない~ダメな表現を回避する14のガチテクニック
スッキリ、楽しく、読みやすい――。
そんな風に文章をスラスラ書けたら、どれだけ嬉しいだろう?
ちょうど20年前、出版業界へ足を踏み入れたオレは毎日そのことばかりを考え、そして入社2年目の終盤に差し掛かったころ、ある絶望的な欠陥に気が付いた。
オレ、文才、ない……( ;∀;)
寝る間を惜しんで文脈考え、表現に工夫を凝らしてみても、いざ上司(編集長)の原稿チェックを受けるや、紙が真っ赤になるまで