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マネーの哲学:「お金」と清く正しく美しく向き合う知性

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全ての物質は時間と共にやがて朽ちる。しかし、増減こそすれど価値まで失わない「お金」は、「複利」と並ぶ人類史上最大の発明品といわれる。 20世紀初頭に「自由貨幣」を提唱したドイツの… もっと読む
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2017年9月の記事一覧

ツイートする人にお金が入ってくる新SNSどうでしょうか

最近、ツイッター、ダメですよね。

僕、ツイッター自体はすごくよくできていると思うんですね。

とにかく情報が早いし、検索が出来るっていうのもいいし、友達にならなくても、フォローしなくても見れるっていうのもいいですよね。

でもご存じのように今、ツイッター離れが加速していますよね。

広告も良くないし、「いいね」をまるでRTしたかのようにTLに表示するのも良くないですよね。あとやっぱり「凍

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第4話  最初の月末「社長、1,000万円足りません」

2008年3月末日

奥野さんは、ウォーミングアップする間もなく、いきなり月末の資金繰りとの格闘の場に放り込まれていた。

「どうすんだよこれ・・いきなり一千万円以上足りないじゃないか。今からこの金を用意するのなんか、どう考えても無理だろ・・」

社員の帰った薄暗いオフィス。引き継いだ稚拙な資金繰り表をシュレッダーに投げ込みながら、奥野さんは自分のデスクでため息まじりに呟いた。

話を少し前に戻そ

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たまに寄付をする

たまに寄付をしている。1000円とか、古本を送るシステムに参加するとか、そんな程度に。

特に東日本大震災から日本でも寄付や募金が本当に一般的になったと思う。
私も自分で寄付をすることを考えるようになったのは、あれからだ。

寄付をする先は、単純に自分ルールで決めている。

・国内の問題を解決するためのもの
・自分が直接かかわることがむずかしい事
・あまり社会から大切にされない部分

野生動物対策

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