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「第四の波(表現革命)」がもたらす「芸術化社会」の時代

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人類史にはいくつかのステージ(段階)がある。それらの合間に興った革新的事象を、経済学者のアルビン・トフラーは「波」に準えた。 太古の時代、我々の祖先は原始的な邨(ムラ)を営み、… もっと読む
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2020年1月の記事一覧

そもそもイマーシブシアターってなに?

こんにちは、HOTEL SHE, KYOTOの花岡です。泊まれる演劇というホテルを舞台にしたイマーシブシ…

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一点一点、違う思いが放たれるね🦠

いくつもの相反することが両立していた展覧会 - 「目 非常にはっきりとわからない」展…

 千葉市美術館での現代美術の展覧会として歴代最多動員を記録した「目 非常にはっきりとわか…

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全アーティストのための音楽ストリーミング基礎講座

これからのストリーミング時代に向けて、いますぐできることをまとめました。必ず抑えておいて…

自己肯定感の低いアーティストの話

これまで出会った人に自分の職業を紹介し、 それからしばらくお話しすると あなたはアーティス…

大村雪乃
4年前
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アートから未来を描く方法

前回の「渋谷のアート特集」、多くの方に読んでいただきありがとうございます☺️。今回もおす…

【アート×教育】 - アートに触れると頭が良くなる、その仕組み

数学や国語といったより実務的な科目に時間を割くべきだ、だから芸術の授業は必要ない。 学校の授業時間はますます増え、教科書は増え、「学ぶ必要がない、重要度の低い」と判断された科目は追いやられてしまう。 絵が上手いか下手かだけで成績が下され、もれなく「下手」の判定を与えられた子供たちはどんどん自信をなくしアートから離れていく… そんな光景を目にしてきたし、それは学校教育が犯してきた罪だ。 しかし「いかに学力テストで点数をとれるか」「アートはただの遊びだ」なんてことばかり考え

日本の美術館サイトはどうすればもっと良くなるか

美術手帖の橋爪さん(直接の面識はないと思う)が、こんな投稿をされていたので、少し筆を取っ…

shosira
4年前
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作家になること

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「自分の言葉で話す人」はなぜ面白いのか

かなり長い間困っていたことに、「しっくりくる説明」が見えたので書く。 困っていたこと:「…

柴田史郎
4年前
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ぼくらは「文化のパトロン」になる

この度、ぼくが働いている書店が閉店することになりました。 かつてはこの地区で最大級の専門…

ラフォーレの問題から思う事

昨日、 知り合いからラフォーレの広告が パクリ問題でもめているという話を聞き、 あ~ 広告業…

千原徹也
4年前
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子どもの学力を伸ばす美術鑑賞法~思考力を鍛えるVTS(ビジュアル・シンキング・スト…

タイトルに「子どもの」って書いてますが、VTS(Visual Thinking Strategies)は大人にも使え…

表現すること創作することをためらわない

日記でもいいしコラムやエッセイ的なものでもいいし、動画でも音楽や絵画、漫画でもいいので、何か自分を表現することで、より自分を知ることができるし、他者にも自分を知ってもらえるきっかけとなります。 つまり自分から生まれるものをネットにアップすることで、自分が存在する意味が明確になるのです。 なぜならば、人間は全員クリエイターであり表現者だからです。 自分を表現するために生まれてきたと言っても過言ではありません。 何かを作ること、表現することは人間の一番根っこにある欲求なのですか