人間の数多ある能力の中でも「感性(sense)」ほど曖昧模糊としたものも他にはなかろう。
ワクワク系エバンジェリストの小阪裕司は、感性を「知識や体験の集積に基づく価値判断の尺度」…
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2021年6月の記事一覧
「花はきれい」という感情について
以前、特に深い意味はなくこのようなことを書いたのだが、禅話にこのような話があった。
陸亘(りっこう)大夫、南泉と語話する次(とき)、陸云く、「肇(じょう
)法師道いわく『天地と我れと同根、万物と我れと一体』と。也また甚だ奇怪なり」。南泉、庭前の花を指して、大夫を召して云く、「時の人、此の一株の花を見ること夢の如くに相似たり」(「碧眼録」四十則)
南泉和尚に師事していた陸亘という人が、肇法師の「
成功に導く「脳力」の高め方
column vol.327
ここ最近の本の中で目鱗だったのが、脳内科医の加藤俊徳先生が執筆した『センスは脳で磨かれる』です。
最近、体を鍛える人は増えましたが、脳を鍛えている人はあまりいないのではないでしようか?
体同様に脳も鍛えられるということは、言われてみればそうなのですが、脳トレと聞くと幼児教育やシニアになってからするものというイメージでした。
しかし、我々現役世代こそやるべきで、
今、読んでる本。
スキルとセンス。