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2020年7月の記事一覧
作品は現実を追い求めるものではない
こんばんは、今日はちょっとだけ作品づくりについてお話しします。
「作品は現実を追い求めるものではない」というテーマです。
このテーマですとあまりにも範囲が広いお話しになってしまうのですが、今日は本当に少しだけにしておきたいと思っています。
まぁこういったことは、ほとんどのクリエイターの方は持ち前のセンスで感覚的に理解していることなのかもしれませんが、最近少し気になることがあったので整理してお
「批評家」という仕事への誤解
一般的に、批評家と実務家は真逆の対象として語られることが多い。そして大抵の場合、批評家は実務家のような苦労をすることなく好き勝手にものを言って暮らしている人、というイメージで語られがちだ。
さらにいえば、大学教授や研究者に対して「自分が実務家としてやってみたらいいのでは」という意見を耳にすることもある。
こうした言説に触れるたび、「考える」という知的労働の地位はまだまだ確立されていないのだなと
あたまのおかしいはなし
ときどき、いろんなことの前提をまるっと覆して考えてみる。
たとえば、こういうもの。大人になるまでが学びで、大人になってからは働いて稼ぐ。そこが逆転したらどうなるんだろうとか。
たぶん、なにをおっしゃっておられるのですかだと思う。
子ども、学生と呼ばれるのが「学びの時期」で、そこを卒業して社会人になって働いていく。あたり前のことすぎてあえてこうやって言語化するまでもない。
そこの前提をなくし
数年前、グァムでステルス爆撃機を見た。見上げている人たちが「丸見えじゃねえか」と言っていたのが最高に面白かった。
「ステルスって本当は丸見えだと思うよ」と想像で言うのじゃなく、実際にその場で見る経験の面白さ。
消費者の誤解を招く、ローソンの新パッケージデザイン
少し前にローソンが、自社ブランド製品の大幅なデザイン変更を行った。
「分かりにくい」という批判も多く、良くも悪くも話題になったことは記憶に新しい。
「分かりにくいローソンの新パッケージ、店員は見分けが付くのか挑戦してみた(秒刊SUDAY)」
↑この記事では、パッケージが似すぎていて区別がつかないことがよく分かる。
「シンプル」を履き違えたデザインのせいで、同ジャンル商品の見分けがつきにくいそう
「アート・シンキングの学校 #01 アートの触発で「正解」を超えよう」を受講して自分の勘違いに出会えた話。
「アート・シンキングの学校 #01 アートの触発で「正解」を超えよう」を受講しました。
若宮和男さんのお名前は存じ上げていたけどお話を聞くのは初めてです。
「アート思考」、今とても流行っている言葉ですよね。不確実性が強くなってしまっている昨今、不確実性についてどう向き合うかということみたいです。今までになかったものをうみだすのが「アート思考」なんだそうです。「アート思考は自分中心。自分が好き」
「壁に穴を開けたい」と客に言われたらあなたはどうする?(搾取されない考え方)
突然ですが、あなたは今ドリルを手に持っている。あなたが提供できるノウハウはドリルで穴をあけることだ。
そこで、あるクライアントが「この家のこの壁に、穴を開けたいんです」と言われたとき、あなたはまずどうするだろうか?
その問題を下にも書いていますので、よかったら続きをどうぞ。
こんにちは。
フリーゲームプロデューサーのうきょうです。
最近はゲーム制作、採用の現場、教育に関するやりとりにおい