- 運営しているクリエイター
2020年2月の記事一覧
「センス」という呪いの言葉と、その育て方の話。
この言葉が苦手。嫌い。
そもそも、誰でもこんな事は言われたくないだろう。
でも、同時にこの言葉も好きではなかったりする。
純粋にお褒めいただく言葉としては嬉しいのだけど、少々モヤっとすること多々あり。
今日はこの「センスがない」という話を起点に、僕なりの「センス」の考え方について書いていこうと思う。
まず「センスがない」は存在しないまず「センスがない」というは本来存在しない。
正しくは「セ
無印良品に教わった「見出す(みいだす)力の大切さ」の話
東京の青山という立地に、「FOUND MUJI 青山」という、ちょっと変わった名前の無印良品のお店があることをご存知だろうか。
いまや日本中にある無印良品も、誕生当時は西友のプライベートブランド。
青山のお店はそんな無印良品の記念すべき1号店だった。
そんな場所をわざわざ改装して作られたこのお店。
もちろんふつうじゃない。
ふつうの無印良品に置いてある、人をダメにするソファなどのラインナップは
オリジナリティなんていらない
こんばんは、今日は二日酔いで夕方までダウンしていた栗山陽輔です。反省してます。
さて今日は「オリジナリティなんていらない」というテーマで考えてみたいと思います。
オリジナリティ、独創性というか、もっとわかりやすく言うと個性ですね。もしかしたら僕と同じように映画を作っている自主映画監督の方や、役者の方、演劇人、その他幅広いクリエイターの方はビックリする意見かもしれません。
だって皆個性を出すために
カタリスト・コミュニケーション時代の到来~カタガキ・コミュニケーションの時代から、自己中心的利他の時代へ~
5月(予定)にPeatix Japanの共同創業者CMOの藤田祐司さんと共著で「コミュニティ思考(仮)」という本をダイヤモンド社から出すことになりました。この原稿は、打合せ初期に、この本の序文のプロトタイプとして書かれたものです。その後「序文にしては長い!(笑)」という話になり、このテキストをそのまま使うことはなさそうなので、note記事にアレンジして出すことにしました。(ただし断片は本のどこかで
もっとみる型について考えました
型というものがあると便利だといいます。
ただ、型の通りになぞっていけばいいだけですから、と。
ある意味で言うと誰にでもできることで、時間となぞる量が解決してくれます。型というある種決まったものがあるのですから、その通りになぞることさえできればいいのです。上手くできないまでも、その通りになぞっていくことさえできれば、大きな間違いはありません。間違った方向に多くの努力を費やすということがない
「IT企業の人事」が基礎造形と出会ったら
桑沢デザイン研究所の基礎造形専攻には、様々な背景をもった方が学びに来ています。基礎造形と出会ったきっかけや、造形課題を通して感じたことなどを、綴ってもらいました。
「IT企業の人事である私」について昼間はIT企業の人事・人材育成部門に所属し、人材育成を担当しています。
新人研修の企画や実施、OJT(On-the-Job Training)の方針検討、共創や新規事業創出のためのコミュニティ形成と
第238号『情報は出した人間に一番集まる』
「松山さん、というかサイバーコネクトツー全体?ってなんかいつも色々と情報発信しているイメージがあるんですけど、まぁ実際の話たくさん情報発信されてますよね?インタビュー記事とかSNSを中心とした会社自体のニュースというか常に何かしらのトピックを会社全体で発信しているじゃないですか?それってどういう戦略なんですか?だって他のゲーム開発会社と比較しても異常に多いと思うんですよ?どういう考えでそれを実践さ
もっとみる繊維製品の輸入をしている企業は『今』手を打たないといけない
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、出入国の規制をかけるケースも出てきました。
私はその手の専門家ではありませんから細かいことは言えませんが、この影響を受けるであろう繊維製品の生産と物流にことなら自分なりに書けるだろうとポチポチしています。
現在のアパレル製品の生産拠点は海外にあるケースが多いです。
特に、中国をはじめとして、ベトナム、ミャンマーなどがその拠点となっていることがほとんどです。