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記事一覧
編集者に必要な法律の知識とは?
「編集者が身につけておきたい15のスキル」の記事にて、実用書の編集者に求められるスキルとして、調査力、文章力、語彙力、プロモーション力などを、それぞれ大まかにご紹介しました。
今回は、その中で「法律力」についてご紹介します。
では、詳しく見ていきましょう。
そもそも著作権とは?書籍の編集者は、本という著作物を扱う仕事ですから、著作権関連の法律について知っていなければなりません。それが編集者に
note記事をわざわざKindleで本にする価値があるのか、再考してみた
【出版が近づいてきたから、改めて考えてみました】
こんにちは、くろめがです。
noteの記事とスマホを使って、Kindle出版してみるというチャレンジを進めています。
おかげさまで、作業もいよいよ大詰め。いよいよあと一週間ほどでおひろめできそうなところまでこぎつけました。
で、原稿を何度も読み直しながら、ふと思ったのです。
(これ、note記事読んでくれてる人にもちゃんと有益な本になって
マンガをシェアできる「切り抜きジャンプ+」は、日本の著作権の常識に革命を起こすか
集英社が提供する漫画アプリ「少年ジャンプ+」が新たに「切り抜きジャンプ+」という機能を提供開始し、話題になっています。
これは、「少年ジャンプ+」のマンガの中で好きなシーンを切り取って、そのマンガのコマの画像とともに漫画のリンク付きでSNSに投稿することができる機能です。
単純にカットするだけでなく、編集機能もあるため、自分の感想をコマの上に書いたり、ちょっとしたデザインを追加することも可能に
【祝】5冊目のKindle出版「AIが選ぶ社会人の神必読書70選」2023.9.8
Kindle出版を始めて、もうすぐ2ヶ月が経つ。文章の書き方、書くスピードなど、最初はおぼつかなかったけど慣れてきた。今作は今まで自作していた表紙をココナラで依頼してみた。値段は4000円で、月の売り上げよりも多くなってしまった。表紙を外注したことで、クオリティはかなり上がった。売り上げも増えることを願う。
「AIが選ぶ社会人の神必読書70選」は、勉強したくなったけど何から読めばいいかわからない
今、ひとりの書店主として、伝えたいこと 7月、8月と、これまで以上に廃業に追い込まれる書店が増えていった。
社長さんがいつも気にかけて下さっていたので好意を寄せていたダイハン書房の廃業のニュースは、特に堪えた。恐ろしくなった。今でもその時の衝撃を思い出すと背筋が寒くなる。
9月14日、また理不尽に思うことが、あった。
京極夏彦の新刊の発売日だった。
毎日、数百点も発刊される本を、事前に、アンテナを張って入手することは、小さな書店にとっては、生命線ともいえる。配本自体が、書店の規模で、ランク付けされて