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2018年5月の記事一覧
自分で考える力を削ぐ子供への公共圧力
これからの自分の仕事やキャリアに活かそうと、都市経営プロフェッショナルスクールというのに通うことにした。
今、日本は、地方都市の自治体経営や都市・地域経営を真面目に考えないと、将来の持続性について結構やばいのではないかという危機感があり、子供たちに胸を張れる未来の社会へとバトンタッチするのは自分の親としての責任でもあるよな、とか子供が生まれてから考えるようにもなった。
ということで、その都市経
アートと子どものことを考える
日本滞在4日目のメモです。
前々からおつきあいのある高野賢一さんが、帝国ホテルプラザにアートギャラリーを開いたという。それまでファッションや食の仕事をしてきた人がなぜ?と思った。彼は帝国ホテルのコンサルタントをやっていて、プラザをより注目される場所にするアドバイスをしているうちに、「そのスペース、私がアートギャラリーとしてやりましょう!」ということになったらしい。
話を聞いていると、アートギャ
「乳幼児美術」の文脈
アーティストやんツーさんが、赤ちゃん向けのおもちゃ「センサリーボード」に見出した美術作品としての可能性とは。
・本来の価値や機能が無化している(もの派)
・あらゆる日用品のコラージュである(コンバイン・ペインティング)
・「モノを選び、並べる」という現代的な創造性(レディメイド)
そしてなおかつ、乳幼児が触って遊べる玩具であること。赤ちゃんは、ペットボトルやお菓子の空き箱、鍋やおたまなどを転が
「乳幼児美術」をつくってみた
「乳幼児美術」とは、アーティストやんツーさんが提出した新しい概念。では作品をつくってみよう。100円均一で買い集められたものをコラージュして、赤ちゃんには知覚を使う玩具として、それでいて大人には「意味のコラージュ」として楽しめるような美術作品をつくってみよう。
わずか1時間ちょっとの時間で作品をつくる。材料を選び、電動ドリルを使って穴を開けて結束バンドで縛ったり、ビスで止めたりして固定していく。
子育ては最高のエンターテイメントで超高難易度の人生ゲーム
いつかは子供が欲しいとは思っていたが、20代の僕は結婚なんて遥か先のことだと思っていた。
うちは両親も晩婚だったし、そんな親なので結婚とか家庭を持つことを無理に勧めたりはしてこなかった。
1stキャリアでデザイナーという激務薄給な職に望んでなったこともあり、結婚どころか仕事で一人前になるのに苦戦する20代を過ごした。
仕事は忙しいし出会いもないし金もねぇ、まぁ独立して仕事も波に乗り始めた35
我が子の「異常性」を、受け入れる準備を。
「我が子をどう育てるか?」は、子を持つ親なら誰しも1度は頭を悩ませる問いでしょう。
私は1歳10ヶ月の子供がいるのですが、そんな幼い状態でも常にぼんやりと自分に問いかけてしまいます。
その答えを出すヒントを、先日公開された塩谷舞さんの記事から見出せたような気がしました。
なんと塩谷さんは小学4年生の頃からパソコンとインターネットを使いこなし、オンライン上で友人を作っているんですね。
インタ