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10歳からのカラダ・性・ココロのいろいろブック
☆新刊のお知らせ☆
『10歳からのカラダ・性・ココロのいろいろブック』(ほるぷ出版)
昨年末に出ました『変わるカラダのいろいろ編』に続き、『性とココロのいろいろ編』が2月に出ました!
様々な子どもたちにむけて
カラダってこんなふうに変わっていくよ
性ってこんなことだよ
悩んでもいいんだよ
困ったらこんなことをしてみるのはどうだろう?
と、すべてのページに心からのメッセ―ジと願いをこめまし
父親が娘に嫌われる生理学的理由。
ドリルです。
僕には 5歳のひまりというマンモスかわいい娘がいます。
娘は 大変 僕になついてくれています。
何故かと言うと娘が欲しいという物は 即断アンド即決で買ってあげるからです。
そんな良好な親子関係の中 先日 ひまりがトコトコとこっちに寄ってきて 何か伝えたそうにしてたので 僕は 幼いプリンセスに仕える執事の様に片膝をつき娘の言葉に耳を傾けました。
娘は 耳元でこう囁きました。
愛と敬意を込めて〜話し合わないセックス〜
今朝粗暴な言動をしていたところ
親愛なる多摩湖さんに、「言葉に愛と敬意を」と諭されたので、冷静にここ数日考えていたことをまとめました。読んでくださると嬉しいです。
大元のツイートはこちら。
https://twitter.com/mashu_o0/status/1301061637852418048?s=21
まず、カップル間のセックスのお話だという前提を明記しておきます。
ではスタート。
息子の「赤ちゃんはどこからくるの?」に答えた
小学生のとき、たまたまテレビでやっていた不倫ドラマを見て、母に聞いた。
「このお姉さんは、どうして結婚していないのに赤ちゃんができたの?」
母は言った。
「男の人と女の人は結婚せんでもな、愛し合うと赤ちゃんできるときあるんや」
大人になって考えてみると、ずいぶんうまい言い回しをしたなと、自分の母親ながら感心する。「お茶濁し名人」と呼んで差し支えない。
だけど、大人になったからこそわかる。
アスリートが抱える生理とジェンダーの悩み。サッカー選手の下山田志帆さんと産婦人科医の高尾美穂さんが語ったこと
「大学まではナプキン一筋で選択肢がなかった」と語るサッカー選手の下山田さん。後にタンポンやピルを知って試したことで、アスリートとしての競技生活は「すごく楽になった」と話します。
下山田さんが、産婦人科医でスポーツドクターの高尾美穂先生と対談。アスリートが抱える様々な生理の悩みや、ピルの理解を深めながら、身体やジェンダーについてオープンに話せるようになるにはどうすればいいか、語り合いました。
我が家のささやかな性教育
月に一度、私はポンコツになる。そう生理だ。
貧血に加えて刺すような頭痛、たまに内臓を絞るような腹痛、起き上がれなくなるほどの全身倦怠感。そして生理開始前日、私のメンタルは荒れに荒れる。せまりくる限界。
リビングに子を置いて、私は寝室へ駆け込む。駆け込んで枕に顔を埋めて、ウワーッと泣く。(いまのところ怒鳴って子を泣かせたことはない。すごくがんばってるから誰かほめて……。)
心配した子どもたちが