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考える回数を減らす

人間の思考の回数は、1日に6万回とも言われている。
もしそれを減らして、そのエネルギーを別のことに使うことができたら。


我々は常に思考をして生きている。
今日は何をしようかだとか、何を着て出かけようかとか、
玉ねぎ買わなきゃな、などといった感じである。

考えることは楽しい面もあるだろうが、6万回の考えの中には
楽しいことばかりではなく、嫌なことや、面倒なことも含まれるだろう。

考えて行動しよう、というのはもちろんそうなのだが、
余計なことを考えすぎて、人生がうまく行っていない人は思いの外多いのだ。

特に現代人はネット環境の普及により、余計なことを考える時間が多くなったのかも知れない。

思考や判断を減らす作戦としては、ものを減らすことや、
行動をパターン化することなどが良いと思う。

ものを減らすのは、解説は不要だろう。
行動をパターン化する、というのは、例えば靴下は黒で統一して5セット持っておく、とか、この色の服しか着ない、などである。

ちょうどスティーブ・ジョブズもこう言った人だった。
考える時間を減らすことによって、別の時間に充てることで、
あなたも革新的な電話を発明できるかも知れない。

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