大成長を遂げた24歳の1年

本日は水曜日！「女将と漁師のゆるマガジン」、女将ふみぽんのターン！

花巻でゲストハウスを守る女将のふみぽんと、陸前高田で牡蠣と向き合う漁師のひーさん。ふたりが日々感じたことや思ったことをあれこれ綴る週刊ダイアリー。 交換日記的に、ふみぽんとひーさんが交互に、毎週水曜更新！

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ひーさんの手書きの目標、素敵だった！見えるところに貼って送って、とてもいいね。私も来年真似しようと思う！！

2019年ももうすぐ終わるね。だから今日は、誕生日を迎えてめでたく25歳になった私の、ここ1年での変化を振り返ってみたいなと思う！2019年は、大げさじゃなく「生まれ変わった」くらい成長した年だった。だから特に印象的な変化を３つあげてみる！でも、なぜ変わったかは長くなりそうなので今回は省略する。

①想像力が豊かになった

去年に比べて今年は、いい意味で自分のことを考えることが減った。というのも、自分中心の世界を見るのではなく、自分のたくさんの個の中の一部として自分を認識できるようになった。

今までは「これをやったらどう思われるんだろう」とか「「これをしてもいいのか悪いのか…」みたいなことばかり考えていて、常に人の目を伺っている窮屈な状態だったけど、今は違う。全体を俯瞰してみれるようになったから、「私がここでこれをすれば全体の流れがスムーズになるな」とか「私が今これをやったら最終的に質の高いゴールにたどり着けるな」みたいな考え方になった。狭いところじゃなく、広い世界に出て、もっと先の、もっと素敵な場所を目指して一歩ずつ向かっていくような、そんな感覚。

今までよりも余裕を持った考え方ができるから、相手やチームで動く仲間の考え方を尊重しながら、いいものを生み出すために本気でぶつかれるようになった。目先の自分の損得じゃなくて、いろんな立場になって考えてみることができるようになった。これほどまでに想像力が豊かになるとは思わなかった。価値観の転換！

②「やらない」を選択できるようになった

ここ1年で自分ができることの幅が増えたり、人脈が広がったりしたので、ありがたいことにいろんな場面で「一緒にやろうよ」と声をかけてもらうことが多くなった。さらに、自分がやりたいことが少しずつ定まってきた分、学びたいことも増えてきた。

でも、時間は限られている。体力も、メンタルも。
私はイエスマンになりすぎてなんでもがんばろうとしてキャパオーバーになることがあった。やりたいこともたくさん、期待に応えたい人もたくさんで、全部に全力で応えようとして一時期しんどくなったこともあった。結果、人に迷惑をかけてしまうこともあった。

振り返ってみると、その「イエス」はかなり無責任な発言だったんんだなと思う。結果できないなら、最初に「できません」と言えることが、責任感なんじゃないか。自分ができることを、しっかりと質の良い状態で成し遂げることができる、それが社会人として当たり前のことなのだと思ったときに、私は「イエスマン」をやめた。

自分のキャパがわかったから、とにかく無理をしないようにした。かなり余裕を持って時間を組んだり、気持ち的に負担が重なって潰れてしまわないように調節した。そうして、自分なりの責任感と誠意を持って、何事にも取り組めるようになった。「いかに自分を大切にできるか」を考える癖をつけることができた。

一度キャパオーバーになったからこそ学べたことだった。これは大きな発見。イエスマンだった時は、「やらないなんてありえない！全部こなしてこそかっこいい大人！」と思っていたけど、逆だった。「やらない」を選択できるということが、自分にとっても周りにとってもエコで誠意があるなと、今になって強く思う。

③何事も自分の責任にする思考の癖がついた

ここは、ちゃんと書きたいのでまた次回書こうと思う。これ、私が「生まれ変わった」って自信を持って言える、一番大事な価値観の転換だったので、しっかり残したい！

2019年は大成長の年だった！

今年は引越しも転職もしたし、いろんなところに飛び込んで新しい挑戦もどんどんした。そうやってきた分、弱い自分に向き合わざるをえない場面も多くて、その分強く成長できたと思う。つらかったし苦しかったし、もっと効率よく学ぶこともできたんだと思うけど、私には遠回りしてでも体験を通してしっかりと力にしていくくらいの方があっているなと思った。

今年学んだことは一生物だなと思う。考え方が変わったおかげで、めちゃくちゃ行きやすくなったし、人のことも大切にできるようになった。よかった〜。2019年の振り返り、また後日ちゃんと書きたいな。

曖昧で中途半端なnoteになっちゃった。けど、とにかく今残しておきたかったから書いたよ。

ひーさん、2019年もありがとうだよ。総まとめ飲み会もしくは新年の抱負を語る会したいね。

ではではこの辺で。またね〜！