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“禁止”の裏の悲しみに気づく



あなたは幼い頃、
ダメだと言われれば、言われるほどに
やりくなった経験は
ありませんか?

「これは触ったらいけないよ」
「ここには行ってはいけないよ」
などと。

人は制限されれば、
制限されるほど、
やりたくなってしまいます。


しかし、
一度「許可」されてしまえば、
それほど気にならなくなるものです。

「~してはいけない」

「してもいい」
「しなくてもいい」

その心理は、
ダイエットでも同じです。

「~を食べてはいけない」

「~を食べてもいいし、食べなくてもいい」

自分に対して
許可することができれば、
「どっちでもいい」
という自由を手に入れられるのです。

それは、
執着を手放すきっかけにも
なりえます。


▶︎「禁止」の裏には、
「悲しみ」が隠れていると言います。

その悲しみが、
「悪いことをしてしまった」
という罪悪感に繋がり、
「誰かに責められる」
「自分が自分を責めてしまう」
という思考に繋がります。

何一つ良い結果を生まない
考え方です。


▶︎ご自身に課している
禁止事項の裏には、
どんな悲しみが隠れていますか?

「楽をしてはいけない」
→つらいことや苦しいことは
我慢するべきだ
→我慢しなければ
褒められない、認められない

「愛されるためには、
頑張り続けなければならない」
→頑張らない自分には価値はない

「傷ついていた方が
心配してもらえる、関心を持ってもらえる」
→幸せになってはいけない


「~してはいけない」と、
自分を縛り付けている
思い込みはありませんか?


まずは、
それらに気付いてあげてください☘️


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