悲しみの先にあるもの
\ 悲しみの先にあるもの /
僕たちの感情は決して
一面的ではない。
ひとつの感情が
まったく違うものにつながっている。
悲しみというトンネルの先に愛があり
愛というトンネルの先に悲しみがある。
そして
その悲しみというトンネルは
美しさになり、愛することになり
さまざまな感情へと広がっていく。
僕たちは悲しみを友達にしたっていい。
悲しみはつねに傷つけることではない。
ぬくもりを与えてくれる。
僕たちはどうやっても生きていける。
今しかない大切な時間を
ずっとずっと、生きていける。
なぜなら
つながっているから。
僕たちは悲しみであっても
誰かとつながる道具にできる。
今しかない今という人生を
生きることができる。
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2022年12月5日放送
窪田望さんのVoicy
『窪田望の「望むトコロだ」』より
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