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#イライラ

思いどおりにならなくてイライラ

思いどおりにならなくてイライラ

\ 思いどおりにならなくてイライラ /

「もっと〇〇できたら…」
「どうしてあの人は〇〇なの?」

思うように
ならないことばかりの毎日に
イライラしたり、
モヤモヤしたり…。

ところで、
仏さまの目をじっくりと
ご覧になったことはありますか?

仏さまの目は
『半眼』と言って
半分開いて半分閉じています。

半分は外の世界を見て、
半分は内なる心を見ている状態
と言われています。

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「わかりあう」より「わらいあう」

「わかりあう」より「わらいあう」

\「わかりあう」より「わらいあう」/

相手とケンカになるときや
やりとりがしんどいとき
もしかしたら根底には
「わかりあいたい」
という思いがあるのかもしれません。

「わかりあいたい」と言いながら
「わたしと同じ考え方や感じ方をしてほしい」と
求めてしまっているんです。

お互いに理解し共感しあえるのは
大きな力をもらえる大事なことです。

でも
みんなとわかりあうのは
無理があります

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イライラしたときの切り抜け方

イライラしたときの切り抜け方

\ イライラしたときの切り抜け方 /

イライラを
引きずらないようにするには
練習が必要です。
イラっとしたときは
これらのことを
やってみてください☆

①「べき」ではなく「したい」と言い換える
自分の美意識はこう。
人としてこうなりたい。
自分が「したい」と考える。

②「今」できることに集中する
過去や未来に思考をとらわれない。
ひとつひとつの所作を大切にする。
味わって食事をしたり

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イライラを減らす考え方

イライラを減らす考え方

\ イライラを減らす考え方 /

イラっとしたとき
イライラの感情に
支配されないために
これらの考え方を
思い出してみてください。

①主人公を自分にする
「〇〇のせい」と
相手や状況のせいにしているうちは
相手や状況が主人公になっている。
「それならどうする?」
自分に主人公を取り戻す。

②イライラしても状況はよくならない
変えられない現実という壁に
生身で突撃しているようなもの。

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「〇〇」のせいでが自分を不自由にする

「〇〇」のせいでが自分を不自由にする

\ 「〇〇」のせいでが自分を不自由にする /

イライラする人は
人や状況に対して「〇〇のせいで…」と
感じていることが多いです。

自分のコンディションが
すべて相手に委ねられているのが
ポイントです。

「〇〇のせいで」
イライラするのであれば
自分をイライラから解放してくれるのは
「〇〇」だけ。

「〇〇」が変わってくれない
相手や現実ならば
イライラから抜け出すのは絶望的です。

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イライラの正体は何か?

イライラの正体は何か?

\ イライラの正体は何か? /

イライラは
「思い通りにならないときの感情」
と言われますが
イライラのもとは何でしょうか?

①受け入れられない現実

不満足な現実を与えられた
ときに「なんで?」と思う。
コントロールできない現実に対して。

例⦆急いでいるのに電車が止まってしまった


②衝撃に対しての警戒心

人間の心身は衝撃を受けると
「二度と衝撃を受けたくない
モード」に

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いつまでもイライラし続けてしまいます

いつまでもイライラし続けてしまいます

\ いつまでもイライラし続けてしまいます /

イラっという感情を
すぐに手放せる人もいれば
いつまでも抱えつづけてイライラする人もいます。

後者はイラっとした状況を何度も思い出したり、
「どうしてあんなことが起こったんだ」と
繰り返し考えたりしてしまうのが問題です。

いつまでもイライラを抱えて苦しんでいる人は
イライラの生産を自ら続けていることになります。

最初に起こるイラっとする

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イラっとして自己嫌悪に陥ります

\ イラっとして自己嫌悪に陥ります /

職場や家庭でイラっとして
自己嫌悪に陥ることがありますか?

実はイラっとするのは、
人間が生き物である以上
当然の現象なんです。

イラッとするのは、
強い違和感を覚えるということ。

わたしたちは自分が思う
「本来あるべき状況」と
違うことがおこると
違和感を覚えます。

つまり、
心身を守るために備わった防御反応です。

「本来あるべき状

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