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2021年7月の記事一覧

もしも、不安で行動が止まってしまうときは

もしも、不安で行動が止まってしまうときは


望む結果を出すためには、
何かしらの
行動をしなければ
現実は変わりません。

しかし、
その行動を起こすためには
“ マインドセット ”が必要です。


◎マインドセットとは…
『価値観の集合体』
のことをいいます。




自分がどのような
マインドセット(=価値観)を
持っているかによって、
「行動できる」か
「できない」か、が決まります。


行動ができるかできないか

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古くからの風習に想いを馳せて

古くからの風習に想いを馳せて

◆ 本日は、土用の丑の日 ◆


季節の変わり目である、
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の
直前の約18日間が
【 土用 】にあたります。


この期間は、
天気や気温が急に変化したり、
寒暖差が激しくなったりしやすいため、
体に負担がかかります。


体調を崩しがちなこの時期を
元気に乗り越えようとする知恵や風習を、
時代を超えて
現代も楽しむことができるのは
素敵なことだなと思い

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いつか、わかる日が来るから

いつか、わかる日が来るから


どうしてあの人は
あんなに頑張れるのだろう?

どうして
あんなに夢中になって
打ち込めるのだろう?


楽しそうに、全力で
何かに取り組む人のことが
羨ましく思うときはありませんか?


最近、
そんな方を見ていて、
気付いたことがあります。


それは、
そのことが大好きで
そのことに対して
莫大な時間と労力を
費やしているということです。

ときには壁にぶつかりながらも、

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“自分はできる”と信じて行動に移せる力

“自分はできる”と信じて行動に移せる力


“ 自己効力感 ”
という言葉を耳にしたことはありますか?

▶︎▶︎▶︎


自分への信頼度を表す感覚に、
“ 自己肯定感 ”と“ 自己効力感 ”
があります。

この2つの感覚は、
目標達成や幸福度に
深く関わると言われています。


🔹自己肯定感とは…
ありのままの自分を受け入れられること。
失敗しても自分に価値があると思う力。

🔹自己効力感とは…
自分の力を信じて実際に

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負の感情や思い込みに囚われないために

負の感情や思い込みに囚われないために


先日、
お寺で坐禅を組む機会がありました。


座布団に座り、
目を閉じると
次から次へとさまざまな感情が
浮かんできます。

この後やらないといけないこと、
仕事の進捗のこと、
不安に思っていること…。


それらを、
車窓から風景を眺めるように、
川の流れのように、
とどまることなく受け流します。

良い、悪いと
ジャッジをせずに、
ただひたすら俯瞰します。


すると、

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毎日の少しずつが人生を楽しくしてくれる

毎日の少しずつが人生を楽しくしてくれる


少し前のわたしは、
一生懸命生きていたけれど、
未来に希望を持てなくて
息苦しさを感じていました。

ずっと、
何のために生きているのだろうと
思っていました。


けれど、
最近、気づいたことがあります。


それは、
毎日コツコツと
何かを積み上げることが習慣になると、
変化を感じるのが楽しくて、
少しでも先の未来を見てみたいと
思うようになったということです。


▶︎具体的

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“ 自己肯定感 ”高くないとダメですか?

“ 自己肯定感 ”高くないとダメですか?



自分の成し遂げたいことを
達成している人の中で、
生まれつき自分に自信がある人は
どのくらいいるのでしょうか。


本を読んだり
話を聞いたりしていると、
案外、偉大な結果を出されている方も、
コンプレックスや自信の無さが
エネルギー源になっていることが
多いという発見があります。


自信があるから
成功できるのではなく、
成功している人は
死ぬほど頑張っている人ばかりです。

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過去の悲しみを 手放す勇気を

過去の悲しみを 手放す勇気を


心の中のフタを開けて
過去を振り返ると、
さまざまなものが
隠れていることに気がつきます。


言われて悲しかったこと、
トラウマになってしまったこと、
本当はさみしかったこと、
憎しみや怒り。


幼い頃に抱いたネガティブな感情は、
心に突き刺さって、
案外覚えているものです。


悲しみや怒りの対象が、
自分であることもあります。



人には誰しも、
傷ついた経験がある

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思い出せば出すほどに

思い出せば出すほどに

誰かに何か
悲しくなるようなことや
傷つくことを言われたとき、
あなたならどうしますか?


▶︎▶︎▶︎

人は忘れようと
思えば思うほど
忘れられなくなります。


なぜならば、
“ 思い出す数 ”が
ポイントだからです。

そのことについて
何回思い出すかで
思い出せるスピードが変わります。


例えば、
住所を変更したとします。

手続きのために、
役所でも銀行でも
住所

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どうしても、やる気が出ないときは

どうしても、やる気が出ないときは


最近、お客さまから、
「家に帰ると何もする気になれません。」
「わかっちゃいるけれど、
自炊をする元気がありません。」
という
お声を聞くことが多いです。


▶︎▶︎▶︎


誰にでも、
どうしてもやる気が出ない
という日があると思います。

まだ仕事が残っているのに
スイッチが入らない。

部屋が散らかっていることも、
食器がシンクに残ったままなのも、
全てがどうでもよくなって

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一瞬のときめきは、もう戻らない

一瞬のときめきは、もう戻らない


あなたには
かつて夢中になっていたことはありますか?

今、夢中になっていることはありますか?


感情にも賞味期限があります。

胸がときめく、
その一瞬を逃してしまえば、
その情熱はもう戻ってきません。

振り返ると、
1つのことに
夢中になれるときは
ほんの一瞬のような気もします。

長年続けていることも
⁡夢中になっていたら、
きっと一瞬の出来事です。

➤➤➤


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結果が出なくて悩んでいる方へ

結果が出なくて悩んでいる方へ


アメリカのシンガーソングライターである
ビリーアイリッシュの部屋のドアには
「1万時間」と書いてあるそうです。

新しい音楽を次から次へと生み出し、
世界中の方から称賛され愛されている彼女も、
実は長時間に渡る努力を
コツコツと積み重ねてきたのです。


▶︎▶︎▶︎


マルコム・グラッドウェルの著書
『 天才!成功する人々の法則 』
でも取り上げられている、
“ 1万時間の法則

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満たすのではなく 気づくこと

満たすのではなく 気づくこと


自分の足りないところに気づいて
満たしていくことは大事です。

しかし、
「~があれば幸せなのに」
「~がないから幸せになれない」
という人が多いように思います。


実際わたし自身も、
ないものばかりを数えて
生きてきました。

もっとお金があったら、
もっと自由な時間があったら、
もっと性格が良かったら、
もっと綺麗だったら、
もっと、もっと……と。


でも、
学生の頃よりも

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“七転び八起き”の側にはいつも

“七転び八起き”の側にはいつも


本日、7月8日は、
「七転び八起き(ななころびやおき)」
の日だそうです💡


「何度失敗してもめげずに、立ち上がること」
を意味することわざです。

「何度も失敗して立ち上がる」
という意味が転じて、
「人生の浮き沈みが激しいことの例え」
という意味でも使われます。


▶︎▶︎▶︎


ふと、ここで疑問に思うのは、
なぜ、七転び七起きではなく、
七転び八起きなのか?というこ

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