結局この世は頭のいい人のもの

今日のネタ。
結局この世は頭のいい人のもの

よくある、世の中に活躍している人たち、たくさんいる。
起業家、YouTuber、ブロガー、エッセイスト、色んな職種の人たちがいる。

何かで話題になって、ある人が取り上げられる。

ここで、コンプレックスの塊である私は必ず以下のような行動を取ってしまう。

その人の名前をググって経歴を調べる

悲しい性である。
これをやるたび情けない自分に気付かされる。
だいたい、世の中に出てくるような人は結局のところ高学歴で、何かしらの輝かしい特技を持っている人たちが多いように思う。

そんな人たちと自分を比べて何も意味がないけれど、ついやってしまう私の悪いクセだ。

「なんだ、この人も結局頭のいい人か」
「入賞経験があるのか」
「良い指導者に出会えたのか」
「なんだ、大卒か」
「もともと頭いーんじゃん」

などなど、醜い嫉妬心のような、ぜ〜んぶ、なーんだ、と思いたい自分がいる。
これを書いてても醜く情けない、恥ずかしい。

もしかしたら、ナァンダと思いたい自分がいるのかもしれない。
いや、ナァンダと思って自分とは違う世界のものだと思って安心したいんだ。

その安心感て、自分が変わりたくない気持ちからも来ている気がする。
ナァンダ、自分とは違う世界の話、ムリ!諦めなよ、という気持ちから発生している気がする。

だけどちょっと気づいてもいる、ほんのちょっとの差なんだろうと。
私たちをワクワクさせてくれる人たちと私の違いはきっとほんのちょっとの違いなんだろう。
学歴やら輝かしい経歴やらは本当は必要なくて、その人が経験したものをどうやって考えてきたのかが重要なんだろうな。
思考は現実化するだの言われてるけど、私の思考がこういうパターンだからいつまで経っても自分の能力で稼げないんだろうと思う。

こんな人生つまらないなって本気で思う。
そして変われるチャンスも最後な気がする40代。
愚痴を言う日曜日の夜の憂鬱である。

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