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#20代マーケピザに参加して感じたこと

20代のマーケターはどこにいるのか。。みんなどんな悩みを持ってどんなキャリアを歩んできているのか。そんな漠然としたモヤモヤをもってマーケ歴も早6年ぐらいになった今年、ついにその悩みを一気に解決する「20代マーケピザ」なるグループが爆誕しました。

めちゃオシャレなロゴまでできて、20代のマーケターが160名ほど参加しているグループです。
まだ参加していない20代の方は参加しましょう。(マーケターじゃなくても学びあります。)

おおつかさんが幹事として取りまとめてくれて、あのすがけんさんがピザを食べながらひたすら疑問や質問に答えてくれるとても有意義な会です。(しかもピザも飲み物もすがけんさんがご馳走してくれて・・!ありがとうございました!!!)

出てきた質問と、回答はどなたかがまとめてくれると思うので、個人的にアウトプットした言葉とその意味を考えてみようと思います。

情報を得るのって、メディアとか業界誌みたいなのみたりしてるとなんとなく頭に事例が入ってきていい感じに収集できてると思いがちなんですが、結局それをアウトプットするか、自社の施策として仮説立ててトライしてみないとまったく意味なんだなってことがまずひとつの学び。
収集が目的になってはいけない。
なので、我々世代はまずアウトプットすることを意識する。そして分からないことはノウハウ持ってる人に聞いてみる。
上記を行う事により、自然にインプットが増えるというサイクルが生まれるのだと。これってまあその通りだよなぁ、と改めて感じました。

これは話聞きながら、我々20代は特に難しいのかなーと感じました。自分たちはまだKPI与えられる側な立ち位置だし、人によっては部下や後輩ができてそこのKPI管理もしなきゃだし・・でもって上司からは数字を詰められ、目的があっても日々の業務が大変で「あれ、これなんのためにやってるんだっけ?」となりがちな気が。また、人や部署によってモチベーションとか違うから、全員の目標ってなんだっけ?ってなるのかなと。
でも、そういうのはやっぱり常日頃社長の言葉にどれだけ耳を傾けられるのか(かつ社長がどれだけ発信しているのか)かなとも感じた。
目的を定めるのはやっぱり経営判断だと思うし、経営者のビジョンがはっきりしている弊社はあまりそこブレないので、大企業とかは難しそう・・と人並みな感想しかなかった。

経営資源って考え方なかった自分はまだ経営資源として使われる側なのだなと(いや実際そうなんだけど)実感したワード。それぞれの動きがどこに向かっているのかっていう全体把握しないとやっぱり部分最適化を進める作業者となってしまいいわゆるマーケターとしてのバリューは出しづらいんだなと感じた。
あと、戦力あるところはそれで勝つってのは確かに~!ってなんか笑ったw

これは日々の数値とか追いかけていると忘れがちなこと。売上を上げる、新規のお客様を獲得するために事業主目線で活動すると、短期的に目標達成できても、企業としての目的は達成できない。
ニュースメディアのKPIというか指標の置き換えをしただけでこんなにも見え方や考え方が変わるのか。という大変貴重な気づきを得れた。。
マーケターってユーザーのインサイトを突くために物事を突き詰めて表現するっていうのが個人的な考え方だったんだけど、ユーザーの価値(=相手の変化量)を高めるため/インサイトを突くために、会社の方向性や考え方自体も変えれるってカッコイイよなぁ・・と。そういう人間になりたい。

弊社はそもそもターゲティングとかペルソナとか敢えて作らないでやっているので、ターゲットってどこですか?と聞かれると、今獲得できているメイン層は○○代ですかね~とか答えちゃっていました。。
作らないながらも、この年代を!とかこういう人たちを!っていうのはあるので、今後はそれを説明できるようにしないとと反省しました。

何かしら自分の日本一ってないの?という問いに対して感じたこと。
元々美容家電/化粧品やってたから女性系のところに強み有るし、男性系のコスメ案件語れる人ってあんまりっていうかほとんどいないし、ゴリゴリのネガティブ訴求商材除けばWEBでの新規獲得一番知見あるの自分だよなぁ・・って思えるようにならないと!って感じたので自分なりの日本一への決意表明でした。

これはミクロな話だと、めっちゃ分かります。だいたいアド系の新規施策の提案もらって当たる当たらないはわかってきてる気がしてる。それも会社が多額のマーケティング費用を権限とともに与えてくれているからできる経験があってこそだなって感謝しました。いや、ちゃんとKPI達成して返してるからこそですけど。これって経験もだけど、PDCAもC部分をどれだけやってるかも重要。やって終わりみたいなこと繰り返してると実際に施策の効果がぼやけるので、説明できる・納得できる(させれる)ように仮説と事後分析の関係を見ないとダメだなと思いました。
かつ、これを少しずつマクロなとこで出来るようになると自分のバリュー上がるんだろうなと。対外的な活動はまさにマーケティング活動でやっていくべきで、対内的な活動の仮説は割愛。(20代とはいえ、マーケターってもうちょい価値高められるよね・・!って話しがしたかった。)

いかにお客様の生活に自然に入り込み商品やサービスを思い出してもらうかということに関して、弊社商品だとCRM的な要素が強いのかなと感じましたが、個人的に一番盛り上がった話題でした。思い出させるためのツールやきっかけをどう作るか。モノなのかマインドなのか。ここってかなり難しいし、押しつけがましい思い出させ方はアウトだし、さりげなさすぎると思い出してもらえないし。ただ日々使う商品についてはやっぱり商品自体の品質だったり毎月の商品配送時のコミュニケーションがいいきっかけになるのかなと感じました。

ツイートは以上です。。最後に、

自分めっちゃアウトプット下手やんけ!!ってなった。でもこれも一歩目だからなと思って敢えてこのままアップします。

からの成功体験掴むまでひたすらやることだとおもう。
シュート2万本がひたすらやることで、試合で点決めるが成功体験。
さすがスラムダンク。リアル・バガボンドとともにバイブルやで。。
ちなみにその過程でビデオ見返したりオヤジの動き見て吸収したりする力がとても重要で、かつ周りの適切なサポートがあってこその結果でもある。って今日ツイートしてたので、まさに半日後の自分に向けたメッセージになるとは思わなかった笑

これを機に、noteでちょくちょくアウトプットしていこう。文章書くの下手だけど面白いから!

貴重な機会くれたすがけんさん、大塚さん、一緒に会に参加して色々な疑問を投げかけてくれた同世代のマーケターの皆様に感謝して締めくくります!
また参加するぞー!


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