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“自分の役回り”に悩んだことってありませんか?

突然ですが、みなさんはご自身で
「なんだか、損な役周りだな」
と感じることはありませんか?

今回は、
家族の中で、仲間の中で、社会の中での
そんな“自分の役回り”
について考えたお話です。
 
 
こんにちは。
フィットネスインストラクターで
「未来書き換え自分年表作成講座
認定講師の山﨑史子です。
 
 
そもそも人には、
その人のキャラクターに合った
役割があるのだろうと
思いますが
 
 
まずは私のOL時代の営業さんの
お話を書いてみますね。
 
 
いつも飲み会は幹事をやって
盛り上げ役に徹するSさん。
 
 
ご自身で言うには
顔も悪くはないけど
 イケメンではない
   
⚫しゃべりは面白いと言われるけど
 つい失礼なことを言って嫌な顔をされる
   
⚫イケメンの後輩の方が
 一目置かれていて、
 いつも自分は、比べられていると感じる
   
⚫結局、
 男性には人気があっても
 女性にはモテない。

 
いつも、飲み会で酔いが回ると
そんなことをボヤいていたSさんは
 

そんな思いを秘めつつも
「いえ~でも、みなさんが
楽しく飲んでくれればいいんですよ。」
と絡み始めて、
   
   
「どうせ僕なんて、こんな役回り
ってことなんですよ!」

と、最後は卑下するので
 
 
「まーお前はそういうヤツだな~」とか
「そういうヤツは必要だから~」
と、茶化されて終わるパターンで。
 
 
ご本人も
「AB型なんで、そんなに
 気にしてないんですよ。
 これがキャラクターだと思ってますから」
 
 
と、言いますが
本音なんだろうな、
と感じたりもしていました。
 
 
というのも
私自身の方が、逆に彼よりも
「なんだか引き立て役になってるな」
とか、
「都合の良い存在なんだろうな」
と内心思うことはしばしばあって
 
 
それを寂しいと感じつつ
それでもおそらく、
小さなプライドのようなものがあって
 
 
そんな存在だとは、
あまり認めたくないな
という気持ちが、多分あったと思います。
 
 
特に、私の周りには
可愛いかったり、モテるタイプの女性が
多かったですから。
 
 
女性らしさ、お色気の役割は
自分にはない、
と自覚もしていましたし
 
 
ですから、当時の私の役回りって・・・
 
 
ブーイングにはならない
ほどほどの程度で
重宝されていたように
感じてはいましたね。
 
     
「誰かを立てる役回りには
最高の適役なんだろうな」
と、自分を思い切り卑下する感情を
 
  
Sさんのように持ちつつ、
でもそれを話すことなく
潜めていました。
 
 
そんなこと言っても仕方ないし
余計自分を惨めに思って
しまうような気がして
認められなかったのだと思うます。
 
 
でも、そんな自分は
とても損な役周り~
と哀しく感じて、
 
 
自分自身の存在には
あまり価値がないのではないか
という思いに、
 
 
ずっと見て見ぬふりを
していたように思います。
 
 
実際に、
楽しい場には行けて
楽しい時間を過ごせているから
 
 
それで良い!
恵まれているんだ!

と思うようにしていたんですね。
 

ただ、
そんな感情は箱に詰めて
しまい込んでいた中
 
 
7年前、両親が相次いで他界したとき
人の人生って何なんだろう?
 
 
父は母に引き立ててもらって
幸せだったように思いますが
 
 
母はずっと、
自分の人生、というより
 
 
父を立てて、
家族に尽くして生きてきて
自分の人生を生きられたんだろうか?
 
  
母の人生って何だったんだろう?
私に一体、何が出来るんだろう?
 
 
今のままの人生で
自分にも、子供たちにも誇れるのか?
残せるものって何だろう?

 
 
と、それまでは
箱の中に押し込めていた感情が
蓋を開けて
 
 
モヤモヤと見えない霧が
立ちこめてしまったんですね。
 
 
そんなとき
たまたま出会ったのが
  
 
「未来書き換え自分年表作成講座」
の中での
“リミッティングビリーフ”
という言葉でした。
 
 
幼少期から両親との関わりから
作られた価値観のことで、
目の前の道を見えなくしている
霧の正体だったと分かったんですね。
 
 
当たり障りなく
都合の良い重宝する存在
損な役回り
 
 
そんな風に卑下して
自分には価値がないように
思っていた私でしたが
 
 
そもそも
幼少期から父の細かさと
そんな父を立てて、支えてきた母の
献身的なサポート力を見て
育ってきました。
 
 
でも、大雑把なところがある私
なので、母のようにはいかず
母には敵わないな・・・
という中で、自分を認められませんでした。
 
 
無意識に母と比べて、
「母はスゴい!」
と自分を卑下してしまう・・・
そんなパターンがあったと
分かりました。
  
 
これは無意識で、
それでいて、そのパターンで
いつも物事を考えていたと
気づいたとき
 
 
なんだかとても腑に落ちて
逆にホッとしたように
思えたんですね。 
 
 
父と母の元で
人とぶつからない性格や
温和さに調和力を育てて
 
  
その人の良さに気づける視点
を持っていることで、
その人を立てることができる
 
 
そんな風に自分を見つめ直す
ことが出来て、
両親もまた、
 
 
そんな私を理解して
認めてくれていたようにも
感じられたんですね。
  
 
今では、私を霧に巻いていた
リミッティングビリーフ
というものから
 
 
私と同じように
自分の価値で悩む人に
それを伝えることで
人の役に立つ、ということが
 
 
私の一つの役割なのだと
思うようになりました。
 
 
OL当時はまだ
そんな事は知りませんから
 
 
Sさんに対して、
彼のボヤキを聞いてあげる先輩
という立場でしか
接してあげられませんでしたが
 
 
今であれば、
何を言われようと、
めげずに自分を保てる強さや


人を集めることが出来る
人当たりの良さや
 
  
先輩でも後輩でも、臆することなく
ハッキリものが言えてしまう
したたかさも
 
 
Sさんの良さだと
言ってあげられるように思います。
 
  
それに
一言多い、小うるさいと
言い過ぎるところも、
 
 
自分から見た意見を
ただぶつけるだけの言い方でなく
 
 
相手のためになる言い方に変えれば
とても頼られる存在
になっていた
と思います。
 
 
私はリミッティングビリーフを
「未来書き換え自分年表作成講座」
で学んで、ファシリテーターとして
クライアントさんの人生の振り返りに
伴走しています。
 
 
その方が、人生を振り返ることに
価値があると
思えるからです。
 
 
この講座を通して、私のように
自分の価値を認められて
 
  
新たなチャレンジが出来たり
自分の進みたい道が
見えるようになる人を
増やしていきたい、と思っています。
 
 
一度は“自分には何の価値もない”
と、どん底を味わった私が
 
講座のファシリテーターになる
⚫電子書籍を出す

 
なんて、
予想だにしていなかったことですが
 
 
ですから、あなたも
人としてバージョンアップしたい方
⚫現在の仕事や、新しい仕事に
 自信を持って進みたい方

 
と思われるなら、
この講座は合っていると思います。
 
 
今の自分を変えたい
ともし思われているなら
今が良いチャンスだと思いますよ。
 
 
ご興味が湧いた
という方はメッセージを
ください。
まずはZOOM相談会でお話しましょう♪
 

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