見出し画像

新幹線に揺られながら。

久しぶりにスマホからの投稿だ。

今週、来週、再来週くらい、けっこうなタイトロープを渡りながらのお仕事が続いていく。踏んばりどころだなあ、おれは踏んばるのかなあ、踏んばるのだろうなあ、と思っていたのが先週までで、もはやすでに両の足は踏んばりまくり、ぶるぶるにふるえている。

と、書いておきながら言うのも変だけど、他人の忙しくて切羽詰まった話は、聞いててあんまり愉快なものではない。きっとそれは、多忙トークが典型的な「知らんがな」の話であるからなのだろう。そして「知らんがな」の話は、最後まで耳を傾けても得るものがひとつもなく、なんなら心配してあげたり笑ってあげたりと、聞いたこちらが「してあげる」ことを求められる類いの話だからなのだろう。

そこで、多忙以外の話をすると、えーと、犬だ。犬の散歩だ。最近あらためて思うのは、犬の散歩におけるコース選びの重要さである。犬がどう思っているかは知らないけど、やっぱり散歩をするなら緑が多く、静かで広い道を歩いたほうが気持ちいい。散歩とは万歩計で測るような歩行運動なのではなく、ただただ景色や季節をたのしむ保養なんだなあ、と思う。

さあ、脈絡のない「知らんがな話」を書いていたら、いい感じに眠くなってきた。このまま少し、居眠りします。