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バトンズの学校、選考結果の発表について。

きょうは、「バトンズの学校」の選考結果発表の日でした。

告知期間の短さ、課題作文のハードル、そして受講料。もしかしたら応募は少ないかもしれないと思っていたのですが、こちらの予想をはるかに上回る方々からご応募いただきました。もうすでに、その選考結果がみなさんのもとに届いているはずだと思います(もし届いていない方がいましたら、学校の公式Twitter宛てにご一報ください)。


合格者のみなさまへ

そしてまず、今回——これは本来僭越なことばですが——「合格」のおしらせをお送りさせていただいた方々。バトンズ・ライティング・カレッジは、みなさんの手でつくられていく学校です。もしもみなさんが学校をサボったり、課題を提出してくれなかったりしたら、コンセプトに掲げた「1000枚のフィードバック」も実現しません。今回ぼくらは、みなさんの本気を信じて選ばせていただきました。学生の方、ライターの方、編集者の方、まったく違ったご職業の方。世代も属性もバラバラで、ほんとうに個性ゆたかな「仲間」が揃ってくれています。開校日となる7月3日(土)にみなさんとお会いできること、こころよりたのしみにしています。


選外となったみなさまへ

続いて、残念ながら今回「選外」とさせていただいた方々。みなさん一人ひとりの真剣なお気持ちは、十分伝わってきました。3000文字〜4000文字の原稿を書くなんて、大変でしたよね。選考もかなり困難をきわめましたし、(ほんとうに)わずかながらの差で「選外」を決め、そのおしらせを送るのは心苦しいものでした。

それで、すでにお手元に届いているかと思いますが、みなさんの本気に対するぼくからの「返事」として、短いながらも原稿へのフィードバックを選外者それぞれにお送りさせていただきました。なかには厳しいことばに感じられたり、納得できない指摘もあったかもしれませんが、ぼくなりの真剣さで何度も原稿を読み返したうえでのフィードバックです。なにか今後の参考にしていただけるとうれしく思います。


最後に

今回、募集から選考までの過程でぼくは、「書くこと」のおもしろさと可能性をあらためて痛感させられました。それもすべて、みなさんの真剣なご応募あってのことです。あらためまして、どうもありがとうございました。

そして受講生のみなさん、一緒に刺激的な場をつくっていきましょう!