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MCI(軽度認知障害)ってご存知?

今回の、私の街のメンタルヘルス研究会はオンライン開催です。単純に、すごい興味のあった。MCI(軽度認知障害)についてです。

日本における65歳以上の認知症の人の数は約600万人(2020年現在)と推計され、2025年には約700万人(高齢者の約5人に1人)が認知症になると予測されており、高齢社会の日本では認知症についての認識は随分あるなぁと思います。が、一方でMCI(軽度認知障害)については、医療現場にいる私もよく知りません。いや、どっちかというと認知症が進んだ方を対処とする事が多いので、軽度ってどんなもんだ?という思ってました。

よくよく調べると、MCIの方の半分は5年以内に認知症に移行すると言われてるし、運動等で予防できるならこの辺しっかり実践例から学ぶ必要あるなぁ。と思いまして計画しました。

オンライン研修

【日程】

2022年9月30日(金)20時~21時30分 (1時間30分程度)

”MCI(軽度認知障害)”をテーマに開催します。
今回は、その中で早期発見・対応の重要性に着目し、MCI(軽度認知障害)をテーマに研修会を開催することにしました。

「軽度認知障害(MCI: Mild Cognitive Impairment)」について
認知症のように普段の生活に支障をきたすほどではありませんが、記憶などの能力が低下し、正常とも認知症ともいえない状態のことを「軽度認知障害(MCI: Mild Cognitive Impairment)」と言います。MCIの方の約半数は5年以内に認知症に移行するといわれています。MCIの方のうち、すべてが認知症になるわけではありませんが、この段階から運動などの予防的活動を開始することで、認知症の進行を遅らせることが期待されています。
認知症ではなさそうだと思っても、以前よりもの忘れが増えている、もの忘れの程度がほかの同年齢の人に比べてやや強いと感じたら、念のために専門医を受診することが早期発見・早期対応につながります。
出典:みんなのメンタルヘルス https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_recog.html

今回は、地域でMCI(軽度認知障害)への取り組みを実践されているスタッフを講師に招きました。
講師
大牟田市中央地区地域包括支援センター
生活支援コーディネーター
由布貴裕(ゆふたかひろ)

学べる3つのポイント!!
①MCIについての基礎知識
②地域での実践例
③支援者が抑えるポイントなど
上記の3つのチェックポイントを押さえつつ、進行していきます。
ゲスト以外にも、臨床家が多数参加するので、ざっくばらんに質問でき楽しめると思います。

【参加費】
早割りチケット 1000円
通常チケット
  1200円

【申し込みは下記から】




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