マガジンのカバー画像

世界レコード

141
生きることを仕事にするときに考えたこと、出会ったものたち
運営しているクリエイター

2020年12月の記事一覧

問題を排除するのが本当に解決なんだろうか

問題を排除するのが本当に解決なんだろうか

なんとかを二度と買いません。なんとかの利用をやめました。

最近多いけど今年は特に多かった気がする。まあ、これ書いてるnoteもそうだったし。

一年の終わり、大みそかに読むような楽しいnoteじゃないので、そういうの嫌な人はここでそっとタブを閉じるの推奨です

こういうこと書くと、まじでめんどくさい(本質的ではないという意味で)のが飛んできそうなんだけど。

いちいち説明するけど、一連の事象(や

もっとみる
12月のある晴れた夜に100パーセントの味と出会うことについて

12月のある晴れた夜に100パーセントの味と出会うことについて

「強いて言えば、あれかな。欠点がないことが欠点かな」

たまに、そんな表現が飛んでくることがある。なんか、いかにもおっさんとかが言いそうなんだけど、意外と奥が深い。

一般的には欠点はないほうがいいと思われている。新しい企画でも新商品でもなんでも「欠点」のほうが目立つと、なかなか上の人たちからいい顔をしてもらえない。

だから欠点はできるだけ減らすか目立たないようにするのだ。だけど、それって本当に

もっとみる
年末にこころの換気が必要かもしれない

年末にこころの換気が必要かもしれない

思い違いをしていた。たぶん常識なんだろうけど、漠然と間違った認識をしていた。

何のことかと言えば「一酸化炭素」。よくニュースなんかで「一酸化炭素中毒」が記事で流れたりする。中毒っていうぐらいだから、一酸化炭素そのものも、なんとなくガスの匂いみたいに嫌な匂いがしそうなイメージを持ってた。

だけど、実際には一酸化炭素そのものは通常は無味・無臭。空気とほぼ同じ比重だから、ある空間で気付かないうちに一

もっとみる
過去の未来のアイルランドに飛んでった

過去の未来のアイルランドに飛んでった

不意に変な考えが降ってくることがあって。

未来が先にあって過去が後に来たらどうなるんだろう。あり得ないことなんだけど。でも、ほんとにあり得ないのかな。

たとえば、もうすぐ冬至。科学的には北半球の日本で一年で太陽の南中高度がもっとも低く、昼間の時間が同じくもっとも短い。そういうふうに学んできた。

じゃあ、過去に戻って大昔の人も、そんなふうに知識としての冬至を知ってたんだろうか。



自然科

もっとみる