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2019年6月の記事一覧
自分でロケットを飛ばそうよ
世の中には自分が知らない悩みっていっぱいあるんだなと思う。あたりまえのこと言ってしまってる気もするけど。
今日もうさこさんのnoteを読んで、同じものを見てるはずなのに、それぞれ見えてるものは違う現象があるのをあらためて考えさせられた。
どっちの感覚もそうだよなと思う。登録時におすすめユーザー推しされてたからフォローする→フォローされた側は記事ゼロのユーザーにフォローされてもフォロー返す動機が
年齢しばりを捨ててわかった3つのこと
もうずっと思ってるし、ときどきこうやって書いたりしてることだけど。
日本人が年齢気にしすぎな件。
何歳の生き方、何歳のたしなみとか。本でもベストセラーになったりするから、ほんとそういうの好きなんだなと思う。
いや、大きな主語よくないんだけど、この件に関しては使ってもいいんじゃないか。日本人の老若男女問わず、結構みんな「年齢しばり」で生きている。無意識と意識レベル両方で。
年齢しばり。何歳だか
どこでもドアを本当に求めてるのか問題
旅がなくなっている。国内に限っていえばだけど。ほとんどただの「移動」になってる。
新幹線や高速バスなんて誰も車窓を見ない。スマホをずっと弄り続けるか眠るだけの時間。途中で名前も知らない町に降り立って、ストレンジャーな時間を味わったりもしないし、ベンチで本を読んだりもしない。
ただの移動ならそりゃ短いほうがいい。楽だし生産的。移動はとくに直接的には何も生み出さないから。
これまで3時間かかって
わんこポテサラを探したい
ときどき不意に食べたくなる食べもの4位にランクインしているポテサラ。
たぶん生まれてはじめての離乳食でポテサラを食べたのが記憶に残ってるので、そのせいなのかもしれない。まあ、それはないんだけど、本当にないとも言い切れない程度にはポテサラが好きだ。
そもそも「ポテサラ」って言葉がいい。なんとなく楽しそうな響きがある。ポテトサラダの略なのはわかっていても、やっぱりポテサラはポテサラと呼びたい派。日
プロの文章が響かなくなっている
noteには書く職業(ライターだけでなく)の人が結構行き交ってる。なのにプロの物書きであるはずの人のnoteが読んでて響かない問題。
どきっとした。こういうのある。書いてることはプロの領域の話が書かれてる。なのに平板で引っかかり(いい意味での)もなく、こころが振れない。
自分じゃん!!!!!
思い当たることありすぎて思わず心の中で「うわっ」ってなった。
逆に言えば、こういうヤマシタ マサト
そんなに面倒くさかったっけ人生って?
朝活とか婚活とか終活、いろんな人がなんとか活でカツカツ言ってる。
なぜかはわからないけど、そういう活動圏内に昔から入れないし入らない。
いや、すごく切実にやってる人もいるし、そういう人を否定したいわけじゃなくて。
ただ、あまりにも世の中に「なんとか活」が増えたのが純粋にふしぎで、あー、そういえば自分はそういうのないなあと考えてしまうのだ。
「活動」ってあえてしないと、ふつう
ヨーグルトの冷めない距離
思わず戸惑ったのを覚えてる。彼女からもらった「ヨーグルトの冷めない距離がいい」という言葉。
スープのとか、味噌汁のとかだったらわかる。けどヨーグルトの冷めない距離ってなんだろう。そもそもヨーグルトって温かいものだっけ?
あのときも僕は頭の中にクエスチョンマークを浮かべていた。
「どした?」と、彼女が僕の顔をのぞきこむ。
ずるい、と僕はいつも思う。
女の子が何か質問しながら少し意地悪な感じ
フリーランスは終身雇用である
たまにフリーランスっていつまでフリーランスなの? という話が降ってくる。あるいはフリーランスだから不本意な異動とかなくていいねとか。
いわゆる定年や人事という概念がフリーランスにはない。あたりまえだけど。
外資系の話を聞いてるとアメリカとかだとレイヤーによってはがっつりエージェントが噛んでたり、マッチングのプラットフォームが機能してて、フリーランスといいつつ結構「何かに委ねられてる」要素も強か
石ころを買うときドキドキが止まらない
小さな菓子店が好きだ。菓子店っていう言い方で合ってるのか。ちょっと不安になってきたけれど、こういう店です。
チェーンで展開してるお菓子専門店でもなく、読めないようなくずし字の暖簾がかかっている老舗の店でもなく、家族経営っぽい感じで製造小売りしている菓子の店。
並んでるのは、おまんじゅうとか、カステラとか、焼き菓子とか、ロールケーキとか。和菓子もあれば洋菓子もあって、そこにあまり境界線はない感じ
未来から過去に旅した話
東京から大阪まで10時間以上かけて電車で移動したことが何度かある。
有り余る富ではなく、有り余る時間。もちろん仕事ではなく、個人的な移動でだ。青春18きっぷユーザーならべつになんていうこともないことだけど、僕がしたかったのは「乗り鉄」ではなく、長時間移動しながら考える体験だ。
電車にずっと揺られて移り行く車窓を楽しむというより、思考するための旅。旅すると思考が捗る。
まあ、いつもだいたい何か