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「育てる」という意識

すべてのものに始まりがあり、終わりがある。

始まりから終わりまで、変わっていかないものなんてなくて、時間の流れとともに必ず変化していくものだと思う。

それをたまに成長と言ったりする。

「育てる」という意識を大切にしたいと、最近つよく思った。モノにも人にも、そして何よりも自分自身に対して。別の言い方をすると、過程を大事にするということなのかもしれない。でもわたしには、「育てたい」がとてもしっくりくる。自分の想いと愛情と時間をかけて愛でるように、毎日水をあげるように、育てたい。

気がつくとすぐに焦っている。インスタントに跳ね返ってくる反応に一喜一憂し、どうやったら目に見える結果がすぐに手に入るのか、探し、求めている。喉がかわき、延々と広がる砂漠をあてもなく歩き、水を求めて、前に進んでいるのか後ろに進んでいるのかも分からない。砂漠にいった経験はないが、わたしの意識はきっとそんな世界にいるような気がする。

世の中は本当にせっかちだ。なんでこんなに、時間をかけることを良しとしないのか。いつも見えない何かに追い立てられるようで、ゆっくり息をすることさえ忘れてしまう。

そんな時は何よりもまずわたし自身に水を与えてあげよう。ゆっくりと少しずつ染みわたるように。呼吸しよう、体の隅々の細胞まで酸素が行きわたるように。

そして思い出すんだ、育てる意識を。

最近やっと始めることができた、わたしの企画。初めてのわたしの子。わたしの「好き」がたくさん詰まっている。その先にやってみたいこともたくさんあって、想いが溢れてくる。これからどう育っていくんだろう。どう育てていこう。いや、わたしの方が育てられるのかもしれない。これは、わたしの一生をかけて一緒に生きていくパートナーなんだ。

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