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自ら命を絶つこと

コロナ禍で自殺者が増えているという。

三浦春馬さんや竹内結子さんのこと、衝撃だった。

自殺だけはしてはいけないと思っていた。

死ぬくらいならなんでも出来るし、死ぬくらい嫌なことなら逃げたらいいのに…と。

でも最近はそう思わない。

娘の不登校で疲れてしまい、頭が正常に働かない。

子供が学校に行けないだけで死にたくなるなんて思いもしなかった。

え?大袈裟…と思う人もいると思う。

この辛さは当事者にならなければ分からないこと。

不登校に限らず、辛さや悲しみの度合いは人によって違うから、安易なことを言ってはいけない。

学校や会社が嫌なら辞めればいい。

でも毎日ただ生きることが辛くなると逃げ道として「死」しか考えられなくなる。

自殺する人はみんな最後は突発的だったかもしれない。

それまでに悩んで悩んで苦しんで苦しんで。

死ぬほど辛いんだもの。

命を絶つことによってその辛さから解放されるなら良いんじゃないかなと最近は思う。

残された人は辛いけど、本人が決めたこと。

私、自分が突発的にそんなことになってしまったらどうしようと怖くなる。

でも娘を残しては死ねないもの。

これ以上悲しい思いさせられない。

でもね…辛くなるとそういうこと、頭に無くなる。

だから怖い。