就職を捨てた大学生が教える、就活生が海外旅行に行った方が良い理由

日本に生まれただけで才能

間違いないと思います。
日本は生活水準が高く、衣食住で困る事はあまりありません。働く環境も整っていて、働く場所も沢山あります。

ですが、これに気づいている人はどれくらいいるのでしょうか。

特にこれから社会にでる学生達、就活生はしっかりと気づいてほしいです。

日本が恵まれている事に気づければ、働き方であったり、就職先の選び方、日々の生活は変わってくると思います

その為に、一度海外旅行をしてください。
行く場所は、できるだけ日本よりも生活水準が低い所が望ましいです。

今までの普通の暮らしがとても恵まれている事が分かります。

そして、働くことに対する価値観も大きく変わってくるのではないでしょうか。

かの有名なアインシュタインがこんな事を言っています。
「常識とは、18歳までに集めた偏見のコレクション」
間違いないです。
日本人の普通は他の国の人々からすれば普通じゃありません。
逆も同じで、他の国の人の普通は日本人の普通ではありません。
普通というものは、あくまで自分自身の主観的な意見にすぎないものです。

日本では大学に進学すれば、ほとんどの人が職に就くことができます。
そして、安くモノを買う事ができます。

今、安くと聞いて、日本は高いだろ！と思った人の為に軽く説明をします。

例えるならば、舞浜駅にある東京ディズニーリゾート。
子供から大人まで楽しむ事ができる素晴らしいテーマパークです。
ですが最近、また値上げをし、多くのファンは納得していない様子です。
ここ最近の東京ディズニーリゾートの値上げはかなり世間を騒がせていますが、実は世界にあるディズニーリゾートの中で最も安いのが東京ディズニーリゾートです。

今のでなんとなく伝わったでしょうか、日本は物価が安い国なのです。
コンビニ、自動販売機で売っている飲み物が100円で買えてしまう。世界の先進国や途上国からすれば考えられない事実です。

なのに、日本人は「高い」と不満を抱きます。

蛇口をひねれば水が出てくるのは当たり前、スイッチ一つで電気をつける事もできます、お腹が空いたら24時間営業のコンビニに行けば大抵のものは買う事ができます、お金が無くなれば、自分の時間と引き換えにお金を得る事ができます。

ここまで贅沢な暮らしをしているのに、人々は満たされる事がありません。

お金を求め、今よりももっと良い暮らしをする為に頑張ります。

中には、低賃金でも、誰かの為になっているからと、仕事が楽しみで仕方のない人もいると思います。
どっちの方が人生の幸福度が高いですかね。

正直、仕事は人生において、きっても切り離せないものです。
そして、多様化しているからこそ、もっと働き方を自由に選ぶべきです。

敷かれたレールの上だけを歩くのはもうやめましょう。
就活が全てではないですが、今までの就活の価値観、仕事への価値観が普通だと思わないでください。

自分の道は自分決める為にも、今の常識、普通を疑ってください。
そうすればきっと就活で失敗する事はないと思います。

日本だけではなく、世界を知る事で、仕事への意識が変わってくると思います。

是非、海外に出向いてみてください