フロントミッション3RD

1999年9月2日にスクエア(現スクエア・エニックス)から発売されたプレイステーション用シミュレーションRPGです。

今作は、ダブルフィーチャー・シナリオとなり、シリーズ唯一のマルチエンディングシナリオ方式を採用していて、ゲーム序盤の選択肢により「アリサ編」と「エマ編」にストーリーが分岐します。

アジアが舞台の中心で、日本やフィリピン、シンガポール、インドネシア等の人物が出て来ます。

特に、主人公が二人の日本人で、横須賀高等専門学校の生徒で、日本の企業『霧島重工』のヴァンツァーのテストパイロットです。

1人は武村和輝、アリサの義兄になります。

もう1人が、友人の草間亮五です。

この二人が、ストーリーを進めて行きます。

そして、舞台を中国(ゲームでは大漢中人民共和国)に移し、大国の対立や思惑に翻弄される事になります。

架空の装置『M.I.D.A.S.』と、遺伝子操作で生み出された『イマジナリー・ナンバー』。

それらの謎が絡みあって物語は進みます。

2NDでもあった『ネットワーク』の発展形、『天網』があり、色々な企業や国家等のフォーラムを閲覧する事ができ、登場人物からメールが送れて来たりします。又、ネットワーク経由でショップを呼び出したり、シミュレーターで訓練も出来ました。

本作の最強ヴァンツァー『112式法春』と、ビーム兵器の『強粒子砲』はネットワークからしか入手出来ません。

僕的には、前作の様な戦闘シーンが無くなったのは残念な所です。















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