#プレイリストをさらし合おう 〜 思い出したくなる夜は〜


あきらとさんに初めてコメントしたのはたぶんIndigo la Endについて書かれたnoteだったと思う。

#プレイリストをさらし合おう にはその人の背景を想像できるような、思いが溢れた歌を見ることができると思って、参加を決めました。

あきらとさんがIndigo愛を存分に語っているので、私は一曲のみ。その他は私の愛してやまない

山崎まさよし を。


古めの歌が多い中で、

Indigo laEnd「雫に恋して」は比較的新しいかな。それでも4年前だったと思う。

テレビのチャンネル権は子どもの頃から私にはない。一人暮らしをしてなんでも見られるようになった時でも、私が好きだったのは音楽や映画、教育テレビのお料理とか。

子どもが生まれたら、大抵子どもの見たいものがずーっと流れるように続くの。私が見たい音楽番組や深夜のドラマはだーれも興味がないから、どうしても観たいものだけ録画して後でじっくり見るんだけど、土日の深夜だけは私が観たいものが多くって。

1週間分のYシャツや制服のシャツにアイロンをかけながら、その日も夜中の音楽番組を眺めていたら、ゲスの極み乙女の川谷絵音くんが出ていた。相変わらず細長い。他のメンバーもいつもとは違う。

「あー、これがもう一つのバンドね」と理解し、新曲紹介のインタビューを横目に眺めていたらPVが始まった。

イントロから、「違う、ゲスと違う」切なさがこみ上げてくる。もうそれからはアイロンを中断してPVに夢中だった。

バンドマンに恋したことがある人には、分かりすぎるストーリー。もうこれはSpotifyよりもPVをおすすめ。

タイトルの字がこぼれ落ちていくところから秀逸。

今とは違い、さわやかなウェイ君の姿も見ることができるし。

絵音君の甘く細い声が切なさを増幅させるの。そして藤子ちゃん。。。物販ってやっぱりそういうことだったのね、とかちょっと違った目線からもライブ風景を見てしまった。

昔、高校時代に大学生のバンドを追っかけてた時のこと、思い出すよ。一度だけ河口湖までドライブデートをしたけど、切なかったよ、あの頃も、その優しさだけが。高校生にとっては車でデートってだけで、もう大人なんだから。あっという間に終わったけど、夢みたいだった。青い空と湖畔をぐるりと一周したの、ずるいよね。歌も顔も忘れたのに景色だけは覚えてる。

もう、一度聞いただけで甦るよね、その恋に救いはあるの?ってぐいぐい引き込まれて、youtubeで探して何度も何度も見返したけど、もうたまらない、こんな思いにさせられるのは、indigoの絵音くんだから。

気になる方は「忘れて花束」を聴いてね。物語は続く。

あきらとさんに譲ろうと思っていたのに、indigo愛が溢れてしまったので、まさやんは次へ続く。

ああ、10月のindigoライブに行きたい。もう予算オーバー・・・




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